屋久島移住×保育士転職——2026年版リアルな給料と生活費の話
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「給料は少なくても、豊かに暮らせるか」が本当の問い
屋久島への移住を考えるとき、給与の額面だけで判断してしまうと実態を見誤ることがあります。都市部と比べると収入は少ないかもしれませんが、生活費の構造が大きく異なるため、手元に残るお金や日々の暮らしのゆとりはまったく別の話になります。この記事では、あゆみの森こども園の給与水準と屋久島の物価をもとに、移住後の収支のリアルをご説明します。

あゆみの森こども園の給与・待遇
月額総支給額の目安は約20万円(基本給+処遇改善手当)です。賞与は年2回(7月・12月)合計2か月分が支給されます。手取りは月15〜16万円が目安になります。就職準備金として最大40万円の支給制度があり、移住初期の費用負担を大幅に軽減できます。
職員寮の家賃は月5万円+管理費5000円ですが、住宅手当が支給されるため正職員の実質負担は半額程度です。寮は地杉の床や広いリビングを備えており、快適な生活が送れる仕様になっています。
屋久島の生活費——都市部との比較
コストが下がるもの
家賃は最大のメリットです。職員寮利用で実質2万5000円前後、民間賃貸でも1LDKが月4〜6万円程度で見つかります。通勤距離が短いため交通費はほぼかかりません。外食の機会が自然と減り、食費も抑えられる傾向があります。
コストが上がるもの
離島輸送コストの影響で、スーパーの食品の一部は本土より割高です。車は必需品で、維持費(ガソリン・保険・車検)に月2〜3万円程度かかります。島外への移動(フェリー・飛行機)は1回あたりのコストが高く、帰省や旅行の頻度をあらかじめ想定しておく必要があります。
収支の目安と年間貯蓄のシミュレーション
職員寮を利用する単身者の場合、月々の支出合計は10〜12万5000円程度が目安です。手取り15〜16万円から差し引くと、月2万5000〜5万円程度の余裕が生まれます。賞与も合わせると年間貯蓄は30〜50万円程度が現実的なラインです。就職準備金(最大40万円)が移住初期の出費をカバーしてくれるため、「引越し費用が出せるか心配」という方にとっても大きな安心材料になります。
お金以外で見えてくる屋久島の豊かさ
移住した保育士からは、「収入は都市部より少ないが、時間のゆとりや自然の中での暮らしが思った以上に豊かだった」という声が多く聞かれます。通勤渋滞がなく、仕事帰りに海や山に立ち寄れる環境は、数字では表しにくい価値があります。屋久島では「お金より時間と自然を選んだ」という移住者が少なくありません。収支の数字と一緒に、働く環境や暮らし方も含めてじっくり検討してみてください。
移住後の生活を具体的に想像するために
屋久島での暮らしがどんなものか、実際に足を運んで確かめるのが一番です。屋久島町では月1万円で3か月から1年間お試し移住ができる暮らし体験住宅の制度を設けています(詳細は屋久島町役場へ)。あゆみの森こども園でも、移住前の見学や個別相談をお受けしています。実際の職場の雰囲気や生活環境を確かめてから判断していただけます。移住後の生活費については個人差も大きく、家族構成や生活スタイルによって変わります。気になる点があればお気軽にご相談ください。数字だけでは見えない島の豊かさを、ぜひ実際に体感しに来てください。

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