園の特色/保育の特色

自然を五感で感じ自分への信頼感を育てる

主体的に考え行動する経験を積み重ねる

異年齢保育で一人ひとりを大切に

すべてのプロセスを味わう

自然を五感で感じ自分への信頼感を育てる

あゆみの森では自然の中で自分のままでいいと感じることを大切にしている。
身の回りにある自然を五感で感じ、自分の感じていることをまわりにいる友達や大人と共有・共感し、感じているままでよいのだなという感覚を味わい続ける。その経験の積み重ねは、自分への信頼感の醸成へとつながっていく。

主体的に考え行動する経験を積み重ねる

自分がどうしたいかを考え表現し、まわりの友達の話も聞いて、どう行動していくかを決めていく。まずは自分の気持ちに気づくところからスタートし、年長の後半には、話し合って着地点を見つけ、実現までのプロセスを具体的に考えて実行する経験をする。この経験を積み重ねる時間の中で、自分で考え行動する歓びを感じてほしいと考えている。

異年齢保育で一人ひとりを大切に

あゆみの森の異年齢保育は、25歳をひとつのグループとして捉えている。育ちのスピードは一人ひとりが違っている。違いを受け止める環境として、この異年齢保育を始めた。それぞれのやりたい遊びを、年齢にとらわれずにやりたい仲間と遊ぶことができる。同年齢との比較によって子どもの育ちをとらえることも少なくなり、一人ひとりを大切にする生活が実現できている。

すべてのプロセスを味わう

何かが達成できたかという結果も大切な経験であるが、そこに至るプロセスを感じ味わうことを大切にしたいと考えている。やりたいことを実現するための時間の中で、いろんな出来事が起きる。その出来事を十分に感じ、味わい、楽しむことを大事にしたい。