【2026年最新】屋久島に子連れ移住|子育て環境・医療・買い物のリアル
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屋久島に子連れで移住するという選択
「子どもが小さいうちに、自然豊かな場所で子育てがしたい」。そう考えて移住先を探している方にとって、屋久島は候補のひとつに挙がることがあるかもしれません。世界遺産の島、豊かな自然、都会にはない暮らし。響きは魅力的ですが、実際に子連れで島に移住するとなると、不安のほうが大きいという方が多いのではないでしょうか。
病院は近くにあるのか。買い物はどうするのか。子どもの教育環境は大丈夫か。仕事は見つかるのか。この記事では、屋久島への子連れ移住を検討している方に向けて、知っておいてほしい情報を正直にまとめました。良いことだけでなく、覚悟しておくべきことも含めてお伝えします。

屋久島の子育て環境
保育園・学校はあるのか
屋久島には公立・私立を含めて複数の保育園・幼稚園があります。小学校も複数あり、中学校、高校もそれぞれ島内に設置されています。少人数制の学校が多く、一人ひとりに目が届きやすい教育環境です。都市部の大規模校とは違った良さがありますが、逆に言えば同級生が少ないことも事実です。
あゆみの森こども園は1歳から5歳までを対象とした認可外保育施設で、屋久島の南部・尾之間地区にあります。レッジョ・エミリアの理念に基づく保育と、島の自然を活かした活動を行っています。移住をきっかけに入園される方もいます。
医療機関について
これは正直に伝えておきたいことです。屋久島には総合病院として屋久島徳洲会病院がありますが、専門的な医療が必要な場合は鹿児島本土の病院にかかることになります。小児科の専門医は島内には限られているため、子どもが急病になったときの対応については、移住前にしっかり確認しておく必要があります。
ただ、日常的な体調不良やちょっとしたけがであれば、島内の診療所で対応可能です。あゆみの森こども園がある尾之間地区にも尾之間診療所があり、園からも近い距離にあります。
生活インフラと買い物事情
屋久島にはスーパー、ドラッグストア、ホームセンターなどの基本的な商業施設があります。尾之間地区にはAコープがあり、日常の食料品の買い物には困りません。ただし、品揃えは都市部と比べると限られます。衣料品や専門的な商品はネットショッピングに頼ることが多くなりますが、離島のため送料が高くなったり、届くまでに時間がかかったりすることは覚悟しておいてください。
飲食店は島内各地に点在しています。尾之間地区にはパン屋ペイタやお食事処味徳などがあり、地元の味を楽しめます。島の暮らしでは「足りないもの」よりも「ここにしかないもの」に目を向けると、生活の満足度がぐっと上がります。

移住支援制度を活用する
屋久島町には移住を支援する制度がいくつかあります。東京圏からの移住者向けの移住支援金は、世帯で100万円、単身で60万円。18歳未満の子ども1人につき100万円が加算されます。45歳未満、または18歳以下の子どもと同居する世帯を対象とした家賃補助制度もあります。
「いきなり移住は不安」という方には、暮らし体験住宅の制度もおすすめです。月1万円で3ヶ月から1年間のお試し移住が可能です。実際に住んでみて、島の暮らしが自分たちに合うかどうかを確かめてから決断できます。空き家バンクも屋久島町が運営しているので、住居探しの選択肢になります。
詳細は屋久島町観光まちづくり課地域振興係(TEL:0997-43-5900)にお問い合わせください。公式サイトはこちらです。
子連れ移住で大切な心構え
屋久島への子連れ移住で最も大切なのは、「不便さを楽しめるかどうか」です。都会の便利さに慣れた生活から、一気に島の暮らしに切り替わることへのストレスは想像以上に大きいことがあります。特に子どもが小さいうちは、買い物や病院へのアクセスが制限されることが負担に感じる場面もあるでしょう。
一方で、子どもたちは驚くほど早く島の暮らしに馴染みます。海で遊び、森を探検し、地域の人に見守られながら育つ。そうした環境は、都市部ではなかなか手に入りません。親の覚悟と子どもの適応力、その両方があれば、屋久島での子育ては豊かなものになるはずです。
屋久島での子育て、まずは話を聞いてみませんか
あゆみの森こども園には、移住をきっかけに入園された家庭もあります。島での子育てや園の様子について、気軽にお問い合わせください。
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