【2026年最新】屋久島で保育士として働く——給料と生活費の収支シミュレーション

「屋久島で、本当に暮らしていける?」

屋久島への移住と保育士転職を検討している方から、「実際の収支はどうなりますか?」という質問をよくいただきます。数字でイメージできると移住の決断がしやすくなりますし、逆に準備が不十分なまま移住して生活が苦しくなるケースも避けたいところです。この記事では、あゆみの森こども園の給与水準と屋久島の生活費をもとに、移住後の収支シミュレーションを整理します。あくまで目安ですが、移住前の生活設計に役立ててください。

あゆみの森こども園近くのスーパーマーケットAコープ尾之間店

給与の目安——あゆみの森こども園の場合

あゆみの森こども園では、基本給に処遇改善手当を加えた月額総支給額の目安は約20万円です。手取りはおおむね75〜80%程度のため、月々の手取りは15〜16万円前後が目安になります。賞与は年2回(7月・12月)合計2か月分が支給されます。年収の額面ベースは月給×12か月+賞与40万円で約280万円が目安です。

加えて、就職準備金として最大40万円の支給制度があります。引越し費用や生活用品の購入など、移住初期の出費をまかなえる大きな支援です。これにより「移住直後のお金が心配」という不安がかなり和らぎます。

屋久島の生活費——項目別の目安

家賃

職員寮を利用する場合、家賃は月5万円+管理費5000円ですが、正職員には住宅手当が支給されるため実質負担は半額程度(月2万5000円前後)です。民間賃貸でも屋久島は都市部より家賃が低く、1LDKで月4〜6万円程度が相場です。

食費

Aコープ(スーパー)が近くにあり、日常の食材は揃います。離島のため一部の食品は本土より割高ですが、自炊中心であれば月3〜4万円程度で収まります。地元の鹿肉や魚が入手できることもあり、食の豊かさを感じる場面も多いです。

車・光熱費・通信費

屋久島では車が必需品です。中古車の維持費(ガソリン・保険・車検)で月2〜3万円程度を想定しておきましょう。光熱費は月1〜2万円、通信費は月5000〜1万円程度が目安です。島内の通信環境は整っており、スマートフォンやインターネットは問題なく使えます。

収支シミュレーション(職員寮利用・単身の場合)

  • 手取り収入:約15万〜16万円
  • 家賃(住宅手当後の実質負担):約2万5000円
  • 食費:約3万〜4万円
  • 車の維持費:約2万〜3万円
  • 光熱費・通信費:約1万5000円〜2万円
  • 日用品・交際費など:約1万〜2万円
  • 合計支出:約10万〜12万5000円

手取りから支出を引くと、月2万5000〜5万円程度が残る計算です。賞与も加えると年間の貯蓄は30〜50万円程度が現実的なラインになります。都市部に比べて収入が多いとは言えませんが、家賃の低さと通勤コストの少なさが生活を支えています。

一方、島外への移動(フェリーや飛行機)は1回あたりのコストが大きいため、帰省や旅行の頻度によって年間の出費が変わります。移住前に「年に何回帰省するか」をあらかじめ想定しておくとよいでしょう。就職準備金(最大40万円)が移住直後の出費をカバーしてくれるので、初年度の生活立ち上げはかなり楽になります。

屋久島移住を経験した保育士の多くが語るのは、給与の額面以上に「毎日の仕事への充実感」です。世界自然遺産の自然の中で子どもたちと向き合い、地域の方々とつながりながら働く経験は、都市部ではなかなか得られません。

亜熱帯植物に囲まれた黒い外壁のあゆみの森こども園職員寮の外観


生活費・給与についてのご相談はLINEへ

屋久島での生活費や待遇の詳細についてのご相談は、LINE公式アカウントからお気軽にどうぞ。移住前の疑問にもお答えします。

屋久島での暮らしや保育の様子はInstagram(@ayuminomori_yakushima)でも発信中です。

\ 最新情報をチェック /

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です