2026年版|縦割り保育の園を選ぶ保護者が知っておきたいこと

縦割り保育を選ぶ保護者が増えている理由

保育園を選ぶとき、「縦割り保育」をひとつの条件として検討する保護者が増えています。少子化で兄弟姉妹が少なくなった今、異年齢の子どもたちが日常的に関わり合える環境に価値を感じる方が多いようです。

でも、実際に縦割り保育の園に子どもを通わせてみると、想像と違った部分もあるかもしれません。この記事では、縦割り保育の園を選んだ保護者が実際に感じたことや、横割り保育との違いについてお伝えします。

秋の落ち葉を集めた山で自然遊びを楽しむあゆみの森こども園の子どもたち

横割り保育との違い

同年齢の友だちが少なく感じることがある

横割り保育では同じ年齢の子が20人、30人と集まるクラスもありますが、縦割り保育では同年齢の子は数人しかいないことがあります。「同い年の友だちが少ないのでは」と心配する保護者もいます。確かに、同年齢の友だちの数という点では横割り保育に分がありますが、縦割り保育では年齢の異なる多様な関係性が生まれます。同い年の「横の関係」だけでなく、年上や年下との「縦の関係」も含めた豊かな人間関係が育まれるのが特徴です。

「待つ」ことが多い?

「年下の子に合わせなきゃいけないから、年長の子は待つ時間が多いのでは」という心配もあります。実際には、上手に運営されている縦割り保育では、年齢ごとの活動時間も設けているので、年長児だけで思いきり体を動かしたり、年齢に合った制作活動をしたりする時間はちゃんとあります。すべての時間を縦割りで過ごすわけではなく、縦割りと横割りを組み合わせている園がほとんどです。

黄色い帽子をかぶって森の中を歩くこども園の園児たち

縦割り保育で育つ子どもの姿

思いやりの気持ちが自然に育つ

あゆみの森こども園に通う保護者から聞く声で多いのが、「家では甘えん坊なのに、園では小さい子の面倒を見ているんですね」という驚きです。年齢が混ざった環境では、年上の子が自然と年下の子を気遣うようになります。「この段差、危ないから手をつないであげるね」「泣いてるから、一緒に遊ぼうって言ってあげよう」。大人が教えなくても、日々の関わりの中から思いやりの気持ちが育っていきます。

自分のペースで成長できる

横割り保育では「4歳ならこれができるべき」という基準が暗黙的にあり、それに達していない子が劣等感を感じてしまうことがあります。縦割り保育では、年齢が違うのが当たり前なので、一人ひとりの発達のペースが尊重されやすいです。3歳でまだ箸がうまく使えなくても、「まだ小さいからね」と自然に受け入れてもらえる。その安心感の中で、子どもは自分のペースで成長していくことができます。

リーダーシップが育つ

年長になると、自然と「下の子のお手本にならなきゃ」という意識が芽生えます。これは大人に言われてそうなるのではなく、日々の縦割りの環境の中で自然に育まれるものです。お片付けの場面で率先して動く、朝の会で前に立つ、困っている子に声をかける。こうした小さなリーダーシップの経験が、小学校に上がったときの自信につながります。

縦割り保育の園を選ぶときのチェックポイント

縦割り保育に興味はあるけれど、どの園がいいかわからないという方に、いくつかのチェックポイントをお伝えします。

まず、縦割りの時間と横割りの時間のバランスを確認しましょう。すべて縦割りの園と、一部の時間だけ縦割りの園では、子どもの過ごし方が異なります。次に、保育士の配置人数。縦割り保育は年齢ごとの対応が複雑になるため、十分な保育士の配置が必要です。そして、実際に見学して子どもたちの様子を見ること。年齢の異なる子どもたちが自然に関わり合っているか、特定の子に負担がかかっていないか。見学で確認できることはたくさんあります。

あゆみの森こども園では2歳から5歳の縦割り保育を行っており、園児28名にスタッフ13名というゆとりのある配置で、一人ひとりに目が届く保育を実践しています。


縦割り保育の園見学を受付中

異年齢の子どもたちがどう関わり合うのか、実際に見ていただくのがいちばんです。あゆみの森こども園では園見学を随時受け付けています。

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