2026年|離島の小規模こども園が採用面接で重視すること|あゆみの森の採用基準

「離島の小規模園って、採用面接で何を見ているんですか?」

問い合わせをいただく中で「面接ではどんなことを聞かれますか?」「どんな人を採用していますか?」という質問が来ることがあります。採用担当として正直にお伝えします。大規模な保育施設の採用基準とは少し異なるポイントがあります。

この記事では、あゆみの森こども園の採用面接で実際に重視していることをお伝えします。

絵本棚の前で熱田園長の話を聞くあゆみの森こども園の子どもたち

スキルより「一緒に保育ができるか」を見ている

在園児28名・スタッフ13名の小さな園です。大きな組織ではないぶん、一人ひとりのスタッフの存在感がそのまま園の雰囲気に影響します。そのため採用では、保育スキルの高さより「この園で一緒に保育ができる人か」を最も重視しています。

具体的には、子どもを一人の人として尊重できるか、保護者との関係を丁寧に築けるか、スタッフ間で相談し合える姿勢があるか——こうした点を、面接での会話の中から感じ取るようにしています。

移住への姿勢は正直に見ている

屋久島への移住が伴う採用の場合、「なぜ屋久島なのか」「島での生活をどう考えているか」は重要な質問です。正直に言うと、「とりあえず離島で働いてみたい」「自然が好きだから」という理由だけでは不安が残ります。

採用担当として見たいのは「屋久島という場所で保育がしたい理由」と「島での生活への現実的な覚悟」です。「不便なことも含めて理解した上で来ようとしているか」という姿勢が伝わると、信頼感が増します。理想を語るだけでなく、「こういう点が不安で、こう対処しようと思っている」という現実的な言葉がある人のほうが、むしろ安心です。

面接でよく聞くこと

あゆみの森こども園の面接でよく聞く質問をご紹介します。

  • 保育士(保育補助)として働いてきた中で、印象に残っている子どもとの場面はありますか?
  • 自然保育・レッジョ・エミリアについてどう思いますか?
  • 屋久島に移住することを考えたとき、どんな準備をしましたか?
  • スタッフと意見が合わなかったとき、どうしますか?
  • 何か質問はありますか?

最後の「質問はありますか?」は重要です。「特にありません」より、事前に調べた上での具体的な質問があると印象が変わります。「森の活動はどのくらいの頻度で行いますか?」「子どもプロジェクトとはどういう活動ですか?」など、園の保育に関心を持った質問を準備してください。

あゆみの森こども園近隣にある尾之間郵便局の建物外観

資格・経験がなくても応募できるか

保育補助のポジションでは、保育士資格がなくても応募していただけます。「子どもが好き」「この園の保育に共感できる」という気持ちを持った方を歓迎しています。働きながら保育士資格取得を目指す方へのサポートも行っています。

一方で「給与が良さそう」「とりあえず島に行ってみたい」だけの動機では、入職後にミスマッチが起きる可能性があります。採用前にお互いの期待値を合わせることが、長く働いてもらうための前提だと考えています。

「まずLINEで話を聞いてみる」でも構いません

応募を決める前に「もう少し話を聞きたい」という段階でのご連絡も歓迎しています。実際に島に来てみないと分からないことも多いですが、オンラインでの事前相談にも対応しています。

「面接を受けたら採用されないといけない」というプレッシャーを感じている方もいますが、あゆみの森こども園ではカジュアルな相談段階でのやり取りを大切にしています。「島の生活ってどんな感じですか?」「保育補助として入ってから資格を目指せますか?」という質問から始めていただいて構いません。お互いの状況を正直に話し合える場を作ることが、長く働いてもらうための一番の近道だと思っています。


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