少人数保育のやりがい|一人ひとりの子どもと向き合える保育士の仕事
Contents
少人数保育だからこそできること
「もっと一人ひとりの子どもと向き合いたい」「子どもの成長をじっくり見守りたい」。保育士として働く中で、そんな想いを抱いたことはありませんか?
大規模園では、どうしても集団としての対応が中心になりがちです。一人ひとりの子どもに丁寧に関わりたくても、時間的・物理的な制約があることも多いでしょう。
屋久島にあるあゆみの森こども園は、定員約40名の小規模園です。この規模だからこそ実現できる、一人ひとりの子どもと向き合う保育についてお伝えします。
少人数保育の現場から
その子のペースを大切にできる
少人数保育の最大の魅力は、子ども一人ひとりのペースを尊重できること。集団行動を優先するのではなく、その子が「やってみたい」と思ったタイミングで、じっくり取り組むことができます。
先日のお出かけでは、つき組とほし組の子どもたちがヒマワリ畑を訪れました。ある子は大きなヒマワリに夢中で何度も触っていたし、別の子は隠れんぼに夢中。それぞれの興味に寄り添いながら、自然の中での時間を楽しみました。

小さな変化に気づける
少人数だからこそ、子どもの小さな変化に気づくことができます。「今日はいつもより元気がないな」「この遊びに興味を持ち始めたんだ」という日々の変化を見逃さず、適切なサポートにつなげられます。
保護者との信頼関係
少人数保育では、保護者との関係も深くなります。お迎えの時間に、その日の様子を丁寧に伝えたり、子どもの成長を一緒に喜んだり。保護者と保育士がチームとなって、子どもの育ちを支えることができます。
少人数保育で働く保育士のやりがい
「この子が初めて自分で靴を履けた」「苦手だった野菜を食べられるようになった」。少人数保育では、そんな一人ひとりの成長の瞬間に立ち会えます。
子どもの成長を実感できる
大規模園では見逃してしまうような小さな成長も、少人数保育ならしっかり見届けられます。その喜びを保護者と分かち合えることも、大きなやりがいです。
保育の工夫が活かせる
少人数だからこそ、保育士一人ひとりのアイデアや工夫を活かしやすい環境があります。「この子にはこんなアプローチをしてみよう」という試みを、柔軟に実践できます。
チームワークの良さ
少人数の職員チームは、情報共有がしやすく、お互いをサポートしやすい環境です。困ったときに相談しやすく、一人で抱え込まない保育ができます。
あゆみの森こども園の環境
あゆみの森こども園では、少人数保育の良さを活かしながら、屋久島の豊かな自然環境を活用した保育を行っています。
園長ブログでは、日々の活動の様子を発信しています。子どもたちがヒマワリ畑でお団子を作ったり、靴についた土をみんなで掃除したり。そんな日常の中に、少人数保育ならではの丁寧な関わりが詰まっています。
働きやすい環境
超過勤務は月10時間未満を維持。仕事とプライベートのバランスを大切にしながら、保育に集中できる環境を整えています。
移住サポート
島外からの移住を希望する方には、職員寮(家電付き)を用意。就職準備金貸付制度(40万円以内、2年勤務で全額免除)もあり、安心して新生活をスタートできます。見学・面接の交通費は全額支給です。
少人数保育に興味のある方へ
「一人ひとりの子どもと向き合う保育がしたい」「子どもの成長をじっくり見守りたい」。そんな想いをお持ちの方は、ぜひあゆみの森こども園にお問い合わせください。
ご質問・ご相談はLINE公式アカウントからお気軽にどうぞ。日々の保育の様子はInstagramでも発信しています。




