【五感を育む自然保育】子どもの感性を豊かにする屋久島の実践
Contents
五感で感じることの大切さ
デジタル機器が身近になった現代、子どもたちが五感を使って体験する機会が減っていると言われています。
この記事では、五感を育む自然保育の実践についてお伝えします。

五感とは
- 視覚:見る
- 聴覚:聞く
- 触覚:触れる
- 嗅覚:嗅ぐ
- 味覚:味わう
これらの感覚は、幼児期に豊かな体験をすることで発達します。
自然保育で五感を育む
視覚:色とりどりの自然
緑の葉、カラフルな花、虫の模様、空の色。自然の中には無限の色彩があります。季節ごとに変わる景色を見ることで、視覚が豊かに育ちます。
聴覚:自然の音に耳を澄ます
鳥のさえずり、川のせせらぎ、風の音、虫の声。自然の中で静かに耳を澄ます体験は、聴覚を育てます。
触覚:さまざまな手触り
ザラザラの木の幹、ツルツルの葉、ふわふわの苔、冷たい水。自然の中には多様な手触りがあります。
嗅覚:自然の香り
土の匂い、花の香り、森の香り、雨上がりの匂い。自然の中には都会では感じられない香りがたくさんあります。
味覚:旬を味わう
畑で育てた野菜、森で見つけた木の実。自分で収穫したものを食べる体験は、味覚を育てるとともに、食への感謝も育みます。

あゆみの森こども園の実践
あゆみの森こども園では、毎日の保育の中で五感を使った体験を大切にしています。
- 園庭の自然物に触れる
- 森の中で音に耳を澄ます
- 季節の花や葉を観察する
- 自然物を使った製作活動
- 畑での食育活動
世界自然遺産・屋久島の環境だからこそできる、本物の自然体験があります。
見学のご案内
五感を育む保育に興味がある方は、ぜひ見学にいらしてください。
ご質問やご相談は、LINE公式アカウントからお気軽にどうぞ。
日々の活動の様子はInstagramでも配信中です。



