【九州のレッジョ・エミリア実践園】屋久島の自然×子どもの主体性

レッジョ・エミリアと自然保育の融合

イタリア生まれのレッジョ・エミリア教育と、日本の自然保育。この二つを融合させた保育を行っているのが、屋久島にあるあゆみの森こども園です。

苔むした岩や木に触れて感触を確かめるあゆみの森こども園の園児

なぜ屋久島でレッジョ・エミリアなのか

理由1:自然が「第三の教師」になる

レッジョ・エミリアでは「環境は第三の教師」と言われます。屋久島の豊かな自然環境は、まさに最高の「教師」。森、川、海、多様な生き物たちが、子どもの好奇心を刺激します。

理由2:本物の素材があふれている

レッジョ・エミリアでは、本物の素材を使った創造活動を大切にします。屋久島には、石、木の枝、葉っぱ、苔など、創造の素材となる自然物があふれています。

理由3:探究のテーマが尽きない

世界自然遺産の島には、探究すべきテーマが無限にあります。「この虫は何?」「なぜこの木はこんなに大きいの?」子どもの「なぜ?」が次々と生まれる環境です。

小さな手で土や砂を触って感触を楽しむあゆみの森こども園の園児

あゆみの森こども園の実践例

プロジェクト活動

ある日、子どもが見つけたカエルから「カエルプロジェクト」が始まりました。カエルを観察し、絵を描き、図鑑で調べ、カエルの住む環境を探検。子どもの興味から始まる学びが、何週間も続きました。

自然素材を使った表現

森で拾った木の実や葉っぱを使って作品を作る。土や砂で絵を描く。自然そのものが画材になります。

ドキュメンテーション

子どもたちの活動は、写真と言葉で記録します。「〇〇ちゃんがこんなことを発見しました」「△△くんはこう言っていました」子どもの学びのプロセスを保護者と共有しています。

保護者の声

「子どもが自分で考え、自分で発見する姿を見ることができます。『教えられる』のではなく『自ら学ぶ』ということを、園で体験しているんだなと感じます」

「ドキュメンテーションで日々の活動を見せてもらえるのが嬉しいです。家では見られない子どもの姿を知ることができます」

九州でレッジョ・エミリアを体験するなら

九州でレッジョ・エミリア教育を実践する園を探している方、屋久島まで足を運んでみませんか。世界遺産の自然の中で育つ子どもたちの姿を、ぜひ見学でご覧ください。


見学・お問い合わせ

レッジョ・エミリアに興味がある方、見学をご希望の方は、お気軽にご連絡ください。

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日々の活動の様子はInstagramでも配信中です。

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