【2026年】保育園のママ友づきあい|無理せずちょうどいい距離を保つコツ

保育園のママ友づきあい、気が重いですか

入園が決まったとき、子どものことと同じくらい気になったのが「保護者同士の関係」だったという方は多いのではないでしょうか。ネットで検索すると「ママ友トラブル」「ボスママ」「グループLINEが怖い」といった言葉が並んでいて、余計に不安になってしまいます。

園長として10年以上保護者の方を見てきた立場から言えば、実際のところ、保育園のママ友関係はそこまで濃くありません。幼稚園と比べると、保育園は保護者同士が顔を合わせる機会が限られています。送り迎えの時間もバラバラだし、行事の回数も多くはない。だから「無理に仲良くしなきゃ」と構える必要はないんです。

保護者と子どもが一緒に活動するあゆみの森こども園のワークショップ

保育園と幼稚園でママ友事情はどう違う?

幼稚園は降園時間が早く、お迎え後に公園で一緒に遊んだり、保護者同士でランチに行ったりという文化があるところもあります。保護者会や行事も多く、関わる時間が長い分、人間関係が密になりやすい傾向があります。

一方で保育園は、ほとんどの保護者がフルタイムかそれに近い形で働いています。朝は出勤前で余裕がなく、お迎えは夕方。顔を合わせても「おはようございます」「お疲れさまです」程度のあいさつで終わることがほとんどです。

当園でも、保護者同士が顔を合わせる場面は送り迎えと年に数回の行事くらいです。園庭で少し立ち話をされることはありますが、それも5分程度。距離感がちょうどいいと感じている方が多いようです。

「ママ友がいない」は問題なのか

「保育園でママ友ができない」と悩む声をときどき聞きます。でも、保育園のママ友は「できなくて当たり前」くらいに思っておいたほうが気が楽です。子ども同士が仲良く遊んでいても、保護者同士が親友になる必要はありません。

とはいえ、ちょっとした情報交換ができる相手がいると助かる場面もあります。「来週の遠足、長靴いるかな」「あの病院、予約取りやすい?」。そういうやりとりは、無理にママ友を作らなくても自然に生まれます。

小さな園だからこそのちょうどいい距離

屋久島のあゆみの森こども園は園児28名の小さな園です。保護者の数も限られているので、自然と顔見知りにはなります。でも、だからといってべったりした関係を求められることはありません。島の暮らしは人との距離が近いようで、実はちゃんと「お互いの時間」を尊重する文化がある。保護者同士の関係も、そのちょうどいい距離感の延長線上にあります。

青空の下で開催される親子参加の屋外イベント風景

保護者同士のトラブルを避けるコツ

保護者間のトラブルは、園側としても気を配っている部分です。実際にトラブルに発展するケースは少ないですが、予防として意識しておくとよいことがいくつかあります。

まず、SNSでのつながりは慎重に。入園直後に「LINE交換しましょう」と言われることがあるかもしれませんが、焦る必要はありません。断りにくい場合は「あまりSNSを使わないので」と伝えれば大丈夫です。

次に、子どもの比較をしないこと。「うちの子はもう○○できるのに」「○○ちゃんはすごいね」。悪気がなくても、比較のニュアンスが入ると関係がぎくしゃくします。

それから、園への不満は直接園に伝えること。保護者同士で「あの先生は…」という話になると、尾ひれがついて事実と違う話が広がってしまいます。気になることがあれば、遠回しにせず園に直接相談してください。当園では、LINE公式アカウントからいつでも個別にご連絡いただけます。

園の行事は「適度なつながり」を作るチャンス

無理にママ友を作る必要はないと書きましたが、行事はゆるくつながれるいい機会です。あゆみの森こども園では11月に運動会を行い、保護者だけでなく地域の方々も参加されます。2月の子どもプロジェクトでは、子どもたちの発表を一緒に見ながら自然と会話が生まれます。

「あの子、こんなことできるようになったんだね」と隣のお母さんと話す。それくらいの距離感が、保育園のちょうどいいつながりなんだと思います。


入園に関するご相談はお気軽に

保護者同士の関係も含め、入園前の不安は何でもご相談ください。お問い合わせはLINE公式アカウントからどうぞ。お友だち登録で園の最新情報もお届けしています。

園の様子はInstagramでも配信中です。保護者参加の行事の雰囲気もご覧いただけます。

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