【保育士の本音】自然保育の現場で感じる「やりがい」とは|屋久島あゆみの森こども園

「こんな保育がしたかった」を実現できる場所

保育士として働く中で、「もっと子どもたちに本物の体験をさせてあげたい」「自然の中でのびのびと保育がしたい」と感じたことはありませんか?

屋久島にあるあゆみの森こども園では、自然保育を軸にした保育を実践しています。今回は、12月に行われた「森の活動ファイナル」の様子を通じて、自然保育の現場で働くやりがいをお伝えします。

森の活動で見える子どもたちの成長

屋久島の森で炭火を使ったパン焼き体験をするあゆみの森こども園の園児たち

この日は、森の中で炭火を使ったパン焼き体験を行いました。子どもたちが真剣な表情で火と向き合い、自分の手でパンを焼き上げる姿。その瞬間に立ち会えることが、自然保育の醍醐味です。

マニュアルでは測れない「育ち」

火の熱さを体感すること、焦らずに待つこと、うまくいかなかったときに工夫すること。これらは数値化できませんが、子どもたちの「生きる力」として確実に育っていきます。その成長を間近で見られることが、この仕事の何よりのやりがいです。

子どもと一緒に「発見」する喜び

森で集めた色とりどりの葉や植物を観察するあゆみの森こども園の子どもたち

森の中で季節の植物を集め、色の違いを観察する活動。子どもたちの「なんで黄色になるの?」「この赤、きれい!」という声に、保育士も一緒になって考え、発見する。

教える立場ではなく、子どもと一緒に学ぶ立場でいられる

これが自然保育の現場ならではの魅力です。

ムッレ教育を通じた物語のある保育

森の妖精ムッレと出会い話を聞くあゆみの森こども園の園児たち

あゆみの森こども園では、スウェーデン発祥のムッレ教育を取り入れています。森の妖精「ムッレ」との手紙のやりとりを通じて、子どもたちは森への親しみを深めていきます。

この日は特別にムッレが登場。子どもたちのキラキラした目、ムッレの話に聞き入る姿を見たとき、「この仕事を選んでよかった」と心から思える瞬間でした。

あゆみの森こども園で働く魅力

自然保育の実践だけでなく、働く環境としても以下のような特徴があります。

  • 世界自然遺産・屋久島の豊かな自然環境
  • 職員寮完備で住居の心配なし
  • 移住サポート体制が充実
  • 少人数制でじっくり子どもと向き合える

こんな方に向いています

  • 自然の中での保育に興味がある方
  • 子どもの主体性を大切にした保育がしたい方
  • 新しい環境でチャレンジしたい方
  • 屋久島での暮らしに興味がある方

採用に関するお問い合わせ

あゆみの森こども園では、一緒に働く仲間を募集しています。まずはオンラインでの園見学や説明会からでも大歓迎です。

ご質問やご相談は、LINE公式アカウントからお気軽にどうぞ。

日々の活動の様子はInstagramでも配信中です。

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