【2026年】こども園とは?保育園・幼稚園との違いをわかりやすく解説
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そもそも「こども園」って何?
子どもの預け先を探していると、「保育園」「幼稚園」「こども園」といろいろな名前が出てきて混乱しませんか。特に「こども園」は比較的新しい施設類型なので、「名前は聞いたことがあるけど、保育園や幼稚園と何が違うの?」と疑問を持つ方が多いです。
正式名称は「認定こども園」といい、2006年にスタートした制度です。簡単に言うと、保育園と幼稚園の良いところを合わせた施設です。この記事では、こども園の仕組みをできるだけわかりやすく解説します。専門用語はなるべく使わずに書いたので、これから園選びを始める方にも読みやすい内容になっていると思います。

保育園・幼稚園・こども園の違い
保育園は「保育」が目的
保育園は、保護者が仕事や病気などで日中子どもの面倒を見られない場合に、子どもを預かる施設です。管轄は厚生労働省で、対象は0歳から小学校入学前まで。預かり時間は長めで、朝7時頃から夕方18時頃まで対応する園が多いです。「保護者に代わって子どもの生活を支える」ことが主な役割です。
幼稚園は「教育」が目的
幼稚園は、学校教育法に基づく教育施設です。管轄は文部科学省で、対象は3歳から小学校入学前まで。標準的な保育時間は4時間程度で、9時から14時頃までという園が多いです。「就学前の教育を行う」ことが主な役割で、カリキュラムが決まっています。
こども園は「保育+教育」
こども園は、保育園の「長時間預かり」と幼稚園の「教育」の両方の機能を持った施設です。管轄は内閣府で、対象年齢は0歳から小学校入学前まで。保護者が働いていても働いていなくても利用でき、これが保育園や幼稚園との大きな違いです。
つまり、お母さんが専業主婦でも、フルタイムで働いていても、同じ園に子どもを通わせることができます。途中でお母さんが仕事を始めた場合でも、園を変える必要がないのは大きなメリットです。

こども園の4つのタイプ
実は「認定こども園」には4つのタイプがあります。少しややこしいですが、知っておくと園選びの参考になります。
幼保連携型は、幼稚園と保育園の両方の機能を併せ持つタイプで、最も数が多いです。幼稚園型は、もともと幼稚園だった施設に保育園の機能を追加したもの。保育所型は、もともと保育園だった施設に幼稚園の機能を追加したもの。地方裁量型は、認可外の施設が認定こども園の基準を満たしたものです。
タイプによって運営の方針や雰囲気に違いがありますが、どのタイプでも「保育と教育の両方を提供する」という点は共通しています。気になる園がどのタイプに該当するかは、園のホームページや自治体の情報で確認できます。
こども園を選ぶメリット
こども園を選ぶメリットはいくつかあります。まず、保護者の就労状況が変わっても転園の必要がないこと。これは子どもにとっても大きな安心材料です。せっかくできた友だちと離れなくて済みますし、慣れた先生や環境の中で過ごし続けることができます。
また、幼稚園のように教育的な活動も取り入れられているため、「ただ預けるだけでなく、しっかり教育もしてほしい」と考える保護者にとっては安心感があります。園によって教育内容は異なりますが、英語、音楽、体操、食育などさまざまなプログラムを取り入れている園があります。
こども園の利用に必要な「認定区分」
こども園を利用するには、お住まいの市区町村から「認定」を受ける必要があります。認定は3つの区分に分かれています。
1号認定は、3〜5歳で保護者が就労していない場合(教育標準時間)。2号認定は、3〜5歳で保護者が就労している場合(保育を必要とする)。3号認定は、0〜2歳で保護者が就労している場合です。1号認定の子は幼稚園的な利用、2号・3号認定の子は保育園的な利用になります。同じ園の中に1号と2号の子が一緒にいるのが、こども園の特徴です。
園選びで迷ったら見学へ
制度の説明を読んでも、実際の園の雰囲気は行ってみないとわかりません。あゆみの森こども園は屋久島・尾之間にある認定こども園です。園見学は随時受け付けています。
ご予約・お問い合わせはLINE公式アカウントからお気軽にどうぞ。
園の日常はInstagramでも配信しています。



