【保育園見学】何を見ればいい?失敗しない見学のコツ

見学、ただ見て回るだけになっていませんか?

保育園やこども園を選ぶとき、見学は欠かせません。でも、何を見ればいいか分からず、ただ案内されるまま見て回るだけになっていませんか?

この記事では、失敗しない見学のコツをお伝えします。

絵本棚の前で熱田園長の話を聞くあゆみの森こども園の子どもたち

見学前に準備すること

自分の優先事項を明確にする

何を重視しているのか、事前に整理しておきましょう。自然教育、少人数、延長保育、給食の内容。優先事項が明確だと、見るポイントも定まります。

質問を準備する

聞きたいことを事前にリストアップしておきましょう。当日になると、緊張して忘れてしまうことがあります。

見学中に見るポイント

子どもの表情

子どもたちが楽しそうにしているか、いきいきとしているか。これが最も大切です。子どもは正直なので、表情を見れば園の雰囲気が分かります。

保育士の様子

保育士が疲れていないか、子どもに対して丁寧に接しているか。保育士の表情や態度も、園の質を測る指標になります。

保育室内で熱田園長による読み聞かせを楽しむ子どもたち

施設の清潔さ

トイレ、キッチン、おもちゃ。清潔に保たれているかどうかは、衛生管理の意識の表れです。

掲示物

壁に貼られた写真や制作物を見ると、どんな活動をしているか分かります。外遊びの写真が多いか、室内遊びが中心か。園の方針が見えてきます。

質問の例

  • 1日のスケジュールを教えてください
  • 外遊びの時間はどのくらいですか?
  • 保育士と子どもの人数比は?
  • どんな行事がありますか?
  • 保護者との連携はどのようにしていますか?

見学後にすること

見学後は、感じたことをメモしておきましょう。複数の園を見学する場合、記憶が混同しがちです。良かった点、気になった点を記録しておくと、比較するときに役立ちます。


お問い合わせ

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