【ジェンベ×保育園】ピアノじゃない音楽教育の魅力とは
保育園の音楽活動といえばピアノ?
保育園の音楽活動というと、ピアノ伴奏で歌を歌うイメージが強いかもしれません。でも、ピアノ以外の楽器を使った音楽活動を取り入れる園が増えています。
その一つが、アフリカの太鼓「ジェンベ」です。

ジェンベとは
ジェンベは、西アフリカ発祥の太鼓です。ゴブレット型(杯型)の木製ボディにヤギの皮を張った楽器で、手で叩いて演奏します。
ジェンベの特徴
- 叩けば誰でも音が出る
- 高い音から低い音まで、多彩な音色
- みんなで合わせると一体感が生まれる
- 身体全体でリズムを感じられる
なぜ保育園でジェンベなのか
理由1:誰でも参加できる
ピアノは「弾ける・弾けない」がありますが、ジェンベは叩けば音が出ます。1歳の子も5歳の子も、先生も、みんなが対等に参加できます。
理由2:上手・下手がない
正しい弾き方がないので、「間違い」がありません。自由に叩いて、音を楽しむことができます。

理由3:身体でリズムを感じる
手で叩き、振動を感じ、音を聴く。身体全体で音楽を体験できます。これは幼児期の発達にとても良い刺激になります。
理由4:一体感が生まれる
みんなでリズムを合わせると、不思議な一体感が生まれます。「一緒に何かをする喜び」を味わえます。
ジェンベ活動で育つ力
- リズム感:身体でリズムを覚える
- 集中力:音をよく聴き、合わせる
- 協調性:みんなと息を合わせる
- 自己表現:自由に音を出す喜び
- 自信:「できた!」の積み重ね
あゆみの森こども園のジェンベ活動
あゆみの森こども園では、音楽活動の中心にジェンベを据えています。ピアノはありません。
「ピアノの伴奏に合わせて歌う」のではなく、「みんなでリズムを作り出す」。それがあゆみの森の音楽活動です。
ジェンベの音を聴きに来てください
ジェンベを使った音楽活動に興味がある方、ぜひ見学にいらしてください。子どもたちの楽しそうな姿をご覧いただけます。
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