【ジェンベのある保育園】子どもたちの音楽活動レポート

ジェンベが響く保育園

「ドンドン、ドンドン」園舎に響く太鼓の音。あゆみの森こども園では、毎日のようにジェンベの音が聞こえます。

今回は、ジェンベを使った音楽活動の実際をレポートします。

ジェンベを囲んでリズム遊びを楽しむあゆみの森こども園の子どもたち

ジェンベ活動の流れ

集まる

ジェンベを囲んで、みんなで輪になります。1歳の子から5歳の子まで、年齢に関係なく参加します。

自由に叩く

まずは自由にジェンベを叩きます。強く、弱く、速く、ゆっくり。自分の音を出す楽しさを味わいます。

リズムを合わせる

先生が叩くリズムに合わせてみます。最初はバラバラでも、だんだんみんなの音が一つになっていきます。

歌と一緒に

手遊び歌や季節の歌に合わせてジェンベを叩くことも。歌とリズムが一体になる心地よさを感じます。

黄色い服を着た園児がジェンベでリズムを刻むあゆみの森こども園の音楽活動

年齢ごとの姿

1〜2歳

まずは太鼓に触れることから。ポンポンと叩いて、音が出る楽しさを発見します。お兄ちゃん・お姉ちゃんの真似をして叩く姿も。

3〜4歳

リズムに合わせて叩けるようになってきます。「一緒にやりたい」という気持ちが強くなり、みんなと合わせる喜びを感じ始めます。

5歳

複雑なリズムにも挑戦。年下の子に叩き方を教える姿も見られます。リーダーシップを発揮する場面も。

保護者の声

「家でも何かを叩いてリズムを取っています。『今日ジェンベやったよ!』と嬉しそうに報告してくれます」

「発表会でジェンベを披露してくれました。みんなで音を合わせる姿に感動しました」

「ピアノがないと聞いて最初は驚きましたが、ジェンベの方が子どもたちが生き生きしていると感じます」

先生の声

「ピアノだと『弾く人』と『聴く人』に分かれますが、ジェンベはみんなが参加者。一緒に音楽を作っている感覚があります」

集中してジェンベを叩く屋久島あゆみの森こども園の子ども

ジェンベがある園を選ぶという選択

「音楽教育」と聞くとピアノを思い浮かべがちですが、ジェンベという選択肢もあります。身体でリズムを感じ、みんなで音を作る喜びを味わえる環境です。


ジェンベ活動を見に来てください

ジェンベを使った音楽活動に興味がある方、ぜひ見学にいらしてください。子どもたちの楽しそうな姿をご覧いただけます。

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日々の活動の様子はInstagramでも配信中です。

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