【ジェンベで育む表現力】リズム遊びが子どもにもたらす効果|音楽教育

ジェンベとの出会い

ジェンベは西アフリカ発祥の太鼓。素手で叩いて音を出す、原始的でシンプルな楽器です。

あゆみの森こども園では、このジェンベを使った音楽活動を行っています。なぜピアノではなくジェンベなのか、その理由と効果をお伝えします。

複数のジェンベを使って音楽表現を楽しむこども園の園児たち

ジェンベ保育の特徴

誰でもすぐに音が出せる

ピアノは弾けるようになるまで練習が必要ですが、ジェンベは叩けば誰でも音が出せます。1歳児でも音を出す喜びを感じられます。

体全体で表現できる

ジェンベは座って叩くこともできますし、立って体を動かしながら叩くこともできます。音楽と体の動きが一体となった表現ができます。

みんなで一緒に楽しめる

一人で演奏するのではなく、みんなでリズムを合わせる楽しさがあります。協調性やコミュニケーション能力も育まれます。

リズム遊びがもたらす効果

1. 表現力の向上

音の強弱、リズムの速さなど、自分の気持ちを音で表現することで、表現力が育ちます。

2. 集中力の向上

リズムに合わせて叩くためには、集中して聞くことが必要です。自然と集中力が身につきます。

3. 協調性の発達

みんなでリズムを合わせる体験は、協調性を育みます。

4. 自己肯定感の向上

「できた」という達成感が、自己肯定感を高めます。

オレンジ色の服の子どもたちがジェンベで合奏するこども園の音楽活動

保育士さんにもメリット

ピアノが弾けないことを悩んでいる保育士さんも多いですが、ジェンベなら練習不要。子どもたちと一緒にリズムを楽しめます。

「ピアノが弾けないから」と保育士の道を諦めていた方も、あゆみの森こども園なら活躍できます。


見学のご案内

ジェンベを使った音楽活動に興味がある方は、ぜひ見学にいらしてください。

ご質問やご相談は、LINE公式アカウントからお気軽にどうぞ。

日々の活動の様子はInstagramでも配信中です。

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