【異年齢保育と縦割り保育】違いとメリット・デメリットを解説

異年齢保育とは

異年齢保育」「縦割り保育」という言葉を聞いたことはありますか。年齢の異なる子どもたちが一緒に過ごす保育のスタイルです。

屋久島の地杉を使った温かみのある園舎で活動するあゆみの森こども園の子どもたち

異年齢保育と縦割り保育の違い

異年齢保育

日常的に異年齢で過ごすスタイル。食事、遊び、活動を自然な形で一緒に行います。

縦割り保育

意図的に異年齢のグループを作るスタイル。特定の活動時に縦割りグループで行動します。

呼び方は違いますが、本質的には近い考え方です。

緑色のボールプールで全身を使って遊ぶこども園の園児たち

メリット

  • 年上の子は思いやりやリーダーシップが育つ
  • 年下の子は年上の姿を見て学ぶ
  • 社会性やコミュニケーション力が育つ
  • きょうだいのような関係が生まれる

デメリット

  • 年齢に合った活動が難しい場合も
  • 年上の子に負担がかかることも

保育士の適切な関わりでデメリットは軽減できます。


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