きょうだいのような関係が育む力|異年齢保育の日常

まるで大きな家族のように

少子化が進む中、一人っ子の家庭も増えています。かつては当たり前だったきょうだいとの関わりや、近所の子どもたちとの遊びが減少しています。あゆみの森こども園では、異年齢保育を通じて、まるできょうだいのような温かい関係が生まれています。

黄色いパラバルーンを空に向かって持ち上げるあゆみの森こども園の子どもたち

園での日常風景

朝の時間

登園してきた小さな子に、年長の子が「おはよう」と声をかけ、一緒に遊び始める姿が毎日見られます。朝の支度を手伝ってあげたり、泣いている子を慰めたりする優しさは、自然と育まれたものです。

活動の時間

製作活動では、年上の子が年下の子にハサミの使い方を教えたり、難しいところを手伝ったりします。教える側の子どもも、相手に合わせて説明する力が身についていきます。

木のおもちゃで創造的な遊びを楽しむこども園の園児

森の活動

屋久島の森に出かける活動では、年長の子が年少の子の手を引いて歩く姿があります。急な坂道や木の根を越えるとき、自然と助け合いが生まれます。

保護者の方からの声

異年齢保育について、保護者の方からこのような声をいただいています。

  • 一人っ子だけど、園ではお兄さんお姉さんに可愛がってもらっている
  • 小さい子に優しくできるようになった
  • 年上の子を見て、色々なことに挑戦するようになった
  • 家でも弟や妹のお世話をするようになった

異年齢の関わりは、子どもたちの心を豊かに育ててくれます。


お問い合わせ

あゆみの森こども園では、異年齢保育を大切にしています。園の様子を見学してみませんか。

ご質問やご相談は、LINE公式アカウントからお気軽にどうぞ。

日々の活動の様子はInstagramでも配信中です。

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