【2026年】保育士のやりがいとは?現場で感じる嬉しい瞬間と成長の実感
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保育士のやりがいとは何か
保育士の仕事は「大変」「給料が低い」「体力がいる」。ネガティブな面が語られがちですが、それでも保育士を続けている人がたくさんいるのは、この仕事にしかないやりがいがあるからです。
私は屋久島で園長をしていますが、保育の現場に出る日は今でもあります。子どもたちと過ごす時間の中で「この仕事をしていて良かった」と感じる瞬間は、何年経っても色褪せません。この記事では、保育士として働く中で感じるやりがいについて、できるだけ具体的にお伝えしたいと思います。

子どもの「はじめて」に立ち会える
保育士の仕事でいちばんのやりがいは、子どもの成長を間近で見られることです。はじめて歩いた日、はじめて「せんせい」と呼んでくれた日、はじめて自分でボタンをとめられた日。保護者でさえ見逃してしまうような小さな「はじめて」に、保育士は毎日立ち会っています。
昨日までできなかったことが今日できるようになる。その瞬間の子どもの誇らしげな顔を見ると、こちらまで嬉しくなります。「できた!」と駆け寄ってくる子を「すごいね!」と抱きしめるとき、保育士になって良かったと心から思います。
子どもの言葉に救われる
保育の仕事がしんどいと感じる日もあります。書類が終わらない、行事の準備が間に合わない、保護者対応で神経を使う。そんな日に、子どもがふいに「せんせい、だいすき」と言ってくれる。絵を描いて「せんせいにあげる」と持ってきてくれる。疲れが一瞬で吹き飛ぶとまでは言いませんが、「明日もがんばろう」と思える力をもらえます。
卒園した子が小学生になって園に遊びに来てくれることもあります。背が伸びて、話し方もしっかりして。でも「せんせい!」と呼ぶ声は変わらない。そのとき、自分がこの子の人生の一部に関わったんだという実感が湧いて、じんわりと温かい気持ちになります。

保護者と一緒に子どもを育てる喜び
保育士の仕事は子どもだけでなく、保護者との関わりも大きな部分を占めます。保護者対応が苦手という保育士は多いですが、保護者と良い関係を築けたときのやりがいは格別です。
「先生のおかげで、家でも野菜を食べるようになりました」「園に通い始めてからことばが増えました」。保護者からこうした言葉をかけてもらえると、自分の仕事が家庭にも良い影響を与えていることを実感します。子育ての悩みを打ち明けてくれる保護者に対して、一緒に考え、一緒に子どもの成長を喜ぶ。この「共に育てる」感覚は、保育士ならではの経験です。
自分自身が成長できる
保育の仕事を続けていると、自分自身の成長も感じます。子どもへの言葉かけひとつ取っても、経験を重ねるごとに変わっていきます。最初は叱ることしかできなかった場面で、子どもの気持ちを受け止めてから伝える方法がわかるようになる。保護者との会話も、最初はぎこちなかったのが、自然にできるようになる。
保育は「正解がない仕事」です。だからこそ、毎日が学びの連続であり、何年経っても成長を感じられます。新人の頃とは違う視点で子どもを見られるようになったとき、保育士としての自分の成長に気づきます。
やりがいを感じられる環境を選ぶ
保育士のやりがいは、働く環境によって大きく左右されます。子どもの人数が多すぎて一人ひとりと向き合えない、書類に追われて保育に集中できない、人間関係がぎすぎすしている。そうした環境では、やりがいを感じる余裕がなくなってしまいます。
逆に、少人数で子どもとじっくり関われる環境、保育方針に共感できる園、スタッフ同士が助け合える職場。そうした環境では、保育士としてのやりがいを存分に感じることができます。「やりがいが見つからない」と悩んでいる方は、もしかすると環境が合っていないだけかもしれません。
やりがいを感じられる保育を、屋久島で
あゆみの森こども園は園児28名、スタッフ13名の小さな園です。子ども一人ひとりの名前と性格を全スタッフが知っている。そんな環境で、保育のやりがいを再発見しませんか。
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