【2026年】保育士の体力の限界は何歳?年齢と上手に付き合う働き方

30代後半から感じ始める「体がついていかない」

20代の頃は子どもたちと全力で走り回っても平気だったのに、30代後半になった頃から変化を感じ始めた。朝起きると腰が痛い。午後になると疲労で集中力が落ちる。抱っこをせがまれたとき、膝にくる。保育士の仕事は想像以上に体力勝負で、年齢とともに「限界」を感じる瞬間が増えていきます。

でも、体力の限界を感じること自体は、保育士をやめる理由にはなりません。体力との付き合い方を変えれば、40代、50代でも現役で活躍している保育士はたくさんいます。

屋久島の緑豊かな園庭を元気いっぱい走り回るこども園の園児たち

保育士の体に負担がかかる場面

抱っこ・おんぶ

0〜2歳児クラスでは、抱っこやおんぶは日常です。体重10kgの子どもを1日に何度も抱き上げる。腰や肩に蓄積されるダメージは相当なものです。とくに1歳児クラスは「抱っこして」の要求が多い時期なので、腰痛持ちの保育士にはきつい。

中腰の姿勢

子どもの目線に合わせて話しかける、靴を履かせる、食事の介助をする。保育中は中腰や前かがみの姿勢が多くなります。これが腰痛の大きな原因です。デスクワークの人が腰痛になるのとは違って、保育士の腰痛は「動きながらの負荷」なので、改善が難しいのが特徴です。

走る・しゃがむ・立つの繰り返し

園庭で子どもと鬼ごっこをして、砂場でしゃがんで遊んで、またすぐ立ち上がって別の子のところへ。この繰り返しが1日中続きます。膝や足首への負担は年齢とともに確実に増えていきます。

体力の限界を感じたときにできること

働く環境を見直す

0歳児・1歳児クラスと、4歳児・5歳児クラスでは、必要な体力が違います。抱っこの回数が多い乳児クラスから、会話中心の幼児クラスに異動するだけで、体への負荷は大きく変わります。また、園の規模も影響します。園児100人超の園と28人の園では、1日の運動量が違います。

森の生き物や植物を観察するあゆみの森こども園の野外活動

体のメンテナンスを習慣にする

保育士の体は資本です。ストレッチ、整体、適度な運動。体のケアを後回しにしがちですが、30代以降は「メンテナンスをしている人」と「していない人」の差がはっきり出てきます。週に1回、10分のストレッチだけでも続けている保育士は、腰痛の発生率が明らかに低いです。

「体力勝負」ではない保育を考える

子どもと同じスピードで走れなくても、いい保育はできます。体力が落ちた分を経験とスキルでカバーする。子どもの行動を予測して先回りする、声かけのタイミングで状況をコントロールする。ベテラン保育士の強みは、体力ではなく判断力です。

屋久島の自然の中での保育は、体を動かす場面も多いですが、無理に走り回る必要はありません。森の活動では子どもたちと一緒にゆっくり歩きながら自然物を観察する時間が中心です。体力だけに頼らない保育のスタイルを、ここでは実践しています。

保育士は何歳まで続けられるのか

結論から言えば、保育士に定年はあっても「体力の限界年齢」は人によって全く違います。60代で現役の保育士もいます。大切なのは、自分の体と相談しながら環境を選ぶことです。20代と同じ働き方を50代でも続けようとすれば、どこかで無理が来ます。でも年齢に合った働き方を選べば、保育士というキャリアは想像以上に長く続けられます。

「体力がないから辞める」のではなく、「体力に合った働き方に変える」。そう考えるだけで、選択肢がぐっと広がるはずです。


年齢に関係なく活躍できる園で働きませんか

あゆみの森こども園では、経験豊富な保育士も大歓迎です。体力面の不安も含めて、お気軽にLINE公式アカウントからご相談ください。

募集要項は採用情報ページでご確認いただけます。

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