【2026年】保育士資格の活かし方|ブランクがあっても現場に戻れる理由

保育士の資格、眠らせていませんか

保育士資格を持っているけれど、今は別の仕事をしている。あるいは出産や育児でブランクがある。そういう方は全国にかなりの数いると言われています。いわゆる「潜在保育士」と呼ばれる層です。

資格を取ったときは保育の仕事に就くつもりだった。でも実習がきつかった、他の仕事に就いた、子育てで離れた。理由はさまざまですが、「せっかく取った資格をどう活かせばいいのか」と考えている方は少なくないのではないでしょうか。

園長として採用に関わる中で、資格を持ちながら現場に戻ることをためらっている方と話す機会が何度もありました。この記事では、保育士資格の活かし方と、ブランクがあっても復職しやすい環境についてお伝えします。

保育士資格は一生もの

まず知っておいてほしいのは、保育士資格には有効期限がないということです。何年ブランクがあっても、資格そのものは失効しません。教員免許のように更新講習を受ける必要もありません。つまり、いつでも現場に戻れる状態にあるということです。

実際に当園にも、数年間のブランクを経て復職したスタッフがいます。最初は「子どもとの関わり方を忘れてしまったかも」と不安を感じていたそうですが、現場に入って数週間で感覚が戻ってきたと話していました。

苔むした森の中で自然物に触れるあゆみの森こども園の子どもたち

資格を活かす選択肢は「正社員」だけではない

保育士資格を活かすというと、正社員としてフルタイムで働くイメージが強いかもしれません。でも実際には、パート勤務や保育補助など、さまざまな働き方があります。

あゆみの森こども園でも、保育補助として働くスタッフがいます。正社員の保育士をサポートする立場で、担任を持たないぶん精神的な負担が軽いと感じる方もいるようです。週に数日、短時間からスタートして、慣れてきたら日数を増やしていくという柔軟な働き方も相談できます。

保育の現場は「経験者」を求めている

保育業界は慢性的な人手不足です。資格を持っていて、少しでも現場経験がある方は貴重な存在です。ブランクがあるから戦力にならないのでは、と心配する方がいますが、子育て経験そのものが保育に活きることも多い。保護者の気持ちがわかる、子どもの体調の変化に気づきやすい。そうした「現場以外で培った力」も立派なスキルです。

保育の仕事は変わり続けている

ブランクのある方がためらう理由のひとつに「今の保育についていけるか」という不安があります。確かに保育の現場はこの10年で大きく変わりました。ICT化が進んだ園もありますし、処遇改善や配置基準の見直しなど制度面の変化もあります。

ただ、子どもと向き合うという本質は変わっていません。先日、2歳児と一緒に琉球藍の藍染め体験をしました。葉っぱをちぎり、水と塩を加えてミキサーにかけ、シルクのハンカチを漬けると白い布が空色に変わっていく。その瞬間の子どもたちの目の輝きは、10年前も今も変わらないものです。こうした小さな感動に立ち会えるのが保育の仕事の核心であり、ブランクがあっても取り戻せる部分です。

手のひらで野花を大切に持つこども園の子どもの手元のクローズアップ

あゆみの森こども園の復職支援

当園では保育士資格を持つ方の復職を積極的に応援しています。具体的には以下のようなサポートがあります。

  • 就職準備金:就職・復職に必要な費用として40万円以内を支給
  • 職員寮:家賃月5万円(管理費5000円)、正職員は住宅手当で半額に
  • ブランクがある方もまずは保育補助から始めて段階的にステップアップ可能

屋久島への移住を伴う場合は、屋久島町の移住支援制度も活用できます。45歳未満の方、または18歳以下のお子さんと同居の方は民間賃貸住宅の家賃補助があります。暮らし体験住宅(月1万円、最長1年間)でお試し移住も可能です。


お問い合わせ

「ブランクがあるけど大丈夫?」「まずは話だけ聞きたい」という方も歓迎です。

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