【2026年最新】保育士のキャリアアップと昇進の仕組み|役職・研修制度を解説
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保育士にも昇進やキャリアアップの道がある
保育士として働き続ける中で、「このまま同じポジションで何年も過ごすのだろうか」と将来のキャリアに不安を感じる方は少なくありません。かつては保育士の役職といえば主任と園長くらいで、昇進の機会が限られていました。
しかし、2017年に導入された「処遇改善等加算II」によって、保育士のキャリアパスは大きく変わりました。新たな役職が設けられ、経験や研修に応じた段階的なステップアップが可能になっています。この記事では、保育士の昇進やキャリアアップの仕組みについて解説します。

保育士の役職とキャリアパス
処遇改善等加算IIで生まれた新しい役職
処遇改善等加算IIでは、一般の保育士と主任保育士・園長の間に、新たな役職が設けられました。大きく分けて以下のような段階があります。
- 職務分野別リーダー:特定の分野(乳児保育、幼児教育、障害児保育、食育・アレルギー、保健衛生・安全対策、保護者支援・子育て支援)で専門性を発揮する役割。月額5000円の処遇改善
- 専門リーダー:複数の分野でリーダーシップを発揮。概ね経験年数7年以上が目安。月額4万円の処遇改善
- 副主任保育士:園全体のマネジメントに関わる。概ね経験年数7年以上が目安。月額4万円の処遇改善
これらの役職に就くためには、各分野のキャリアアップ研修を修了する必要があります。研修を受けることで専門知識が深まるだけでなく、給与面でも待遇が改善される仕組みです。
主任保育士・園長への道
副主任保育士や専門リーダーとしての経験を積んだ後、主任保育士へのステップアップがあります。主任保育士は園全体の保育の質を管理し、スタッフの指導や保護者対応の中心的な役割を担います。
さらにその先には園長というポジションがあります。園長になるには保育士資格に加えて、マネジメント能力や経営的な視点も求められます。施設の運営方針を決定し、地域との連携を図る重要な役割です。
キャリアアップ研修とは
保育士のキャリアアップ研修は、都道府県が実施する体系的な研修制度です。以下の8つの分野があり、1分野あたり15時間以上の研修を受けることで修了となります。
- 乳児保育
- 幼児教育
- 障害児保育
- 食育・アレルギー対応
- 保健衛生・安全対策
- 保護者支援・子育て支援
- マネジメント
- 保育実践
職務分野別リーダーになるには1分野以上、副主任保育士や専門リーダーになるにはマネジメントを含む4分野以上の研修修了が求められます。研修は勤務時間内に受けられるよう配慮している園も増えています。

キャリアアップを支える職場環境の大切さ
制度があっても、実際にキャリアアップできるかどうかは職場環境に大きく左右されます。研修に参加しやすいシフト体制が整っているか、上司や先輩からのサポートがあるか、自分の強みや専門性を活かせる機会があるかなど、園の方針や雰囲気がキャリア形成に影響します。
転職や就職先を選ぶ際には、キャリアアップの支援体制についても確認してみることをおすすめします。「研修に参加できる環境か」「役職へのステップアップの実績はあるか」といった質問は、園の本質的な姿勢を知る手がかりになります。
屋久島で保育士として成長できる環境
あゆみの森こども園では、スタッフ一人ひとりの成長を大切にしています。自然保育やレッジョ・エミリア教育、ジェンベを使った音楽活動など、他の園では経験できない独自の保育に携わることで、保育士としての幅を広げることができます。
キャリアアップに関心のある方も、まずはお気軽にご相談ください。
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