保育士1年目の壁を乗り越えるには|早期離職を防ぐ心の持ち方と相談先

保育士1年目、辞めたいと思ったことはありますか

「こんなはずじゃなかった」「もう限界かもしれない」。保育士として働き始めて間もない方の中には、そんな思いを抱えている方もいるかもしれません。保育の仕事が好きで飛び込んだ世界だからこそ、うまくいかないときの落ち込みも大きくなります。

しかし、1年目に感じるつらさは、多くの保育士が経験してきた道でもあります。この記事では、保育士1年目の壁と、それを乗り越えるためのヒントについて考えてみます。

屋久島の緑豊かな園庭を元気いっぱい走り回るこども園の園児たち

1年目に感じやすい壁

何をしていいか分からない

養成校で学んだことと、実際の保育現場で求められることは違います。日々の保育の流れ、書類の書き方、保護者への声かけの仕方など、分からないことだらけの毎日は精神的に大きな負担です。「先輩に聞きたいけど忙しそうで聞けない」というジレンマも、新人保育士に共通する悩みです。

失敗が怖い

子どもの命を預かる仕事だからこそ、失敗に対する恐怖は大きくなります。「自分のせいで子どもがけがをしたらどうしよう」「保護者にどう思われるだろう」と常に緊張している状態が続くと、心が疲弊していきます。

経験を積むことで自然と対応力は身についていきますが、その過程では自分を責めすぎないことが大切です。完璧を目指すのではなく、一つずつ学んでいく姿勢を持つことで、少しずつ自信がついてきます。

孤立感

園のスタッフとうまく関係を築けないと、職場で孤立しているように感じることがあります。特に、同期がいない場合や少人数の園では、悩みを共有できる相手が見つかりにくいこともあります。

つらいときの心の持ち方

「3か月」「半年」「1年」の節目で振り返る

保育士の仕事は季節の行事に沿って動くため、1年を通して一巡りすることで全体像が見えてきます。最初の3か月は慣れることに精一杯でも、半年を過ぎるころには自分なりのペースが掴めてくることが多いです。「まず3か月」「次は半年」と短い期間で区切って目標を設定すると、気持ちが楽になります。

小さな成功体験を大切にする

子どもが初めて自分に笑顔を見せてくれた、保護者から「ありがとう」と言われた、先輩に「成長したね」と声をかけてもらった。日々の中にある小さな喜びを見逃さず、それを自分の力に変えていくことが大切です。

手のひらで野花を大切に持つこども園の子どもの手元のクローズアップ

一人で抱え込まないために

園内で相談する

主任保育士や園長に直接相談することに抵抗がある場合でも、話しやすい先輩保育士やパート職員など、誰か一人でも信頼できる人を見つけることが大切です。「実は困っていることがあるんですが」と小さな一言から始めてみましょう。

園外の相談窓口を活用する

各都道府県には保育士・保育所支援センターが設置されており、就業に関する相談を無料で受け付けています。また、養成校の先生に連絡を取ってみるのも一つの方法です。現場を知っている先生からのアドバイスは、具体的で心強いものになるでしょう。

環境を変えるという選択肢

どうしても今の環境が合わないと感じる場合は、転職を考えることも一つの選択です。保育士を辞めるのではなく、自分に合った園を探すという前向きな転職もあります。園によって保育方針や働き方は大きく異なります。今の園が合わないからといって、保育士という仕事自体を諦める必要はありません。

自分らしく働ける場所はきっとある

あゆみの森こども園は、屋久島の自然の中で少人数の温かい雰囲気の中で保育を行っています。都会の大規模園とは異なる環境で、一人ひとりの子どもとじっくり向き合える保育を実践しています。環境を変えてみたい方、新しい場所で再スタートを切りたい方のご相談もお待ちしています。


お問い合わせ

採用に関するご質問やご相談は、LINE公式アカウントからお気軽にどうぞ。

園の日常の様子はInstagramでも配信中です。

\ 最新情報をチェック /

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です