保護者参加型の保育|あゆみの森幼児園の「よんでよんで」読み聞かせ会

保護者と共に育てる保育

あゆみの森幼児園では、保護者の方との距離がとても近いことが特徴です。その一つが、定期的に開催される読み聞かせ会「よんでよんで」です。

保護者の方に園にお越しいただき、子どもたちに絵本や紙芝居を読んでいただく。シンプルな活動ですが、子どもたちにとっても保護者の方にとっても、特別な時間になっています。

めばえ組での読み聞かせ

この日、まずはめばえ組(0〜1歳児)から読み聞かせがスタート。保護者の方が優しい声で絵本を読み始めると、小さな子どもたちが目をキラキラさせて注目します。

参加型の読み聞かせ

めばえ組の子どもたちは、ただ聞くだけではありません。お話に合わせて声を出したり、歌を一緒に歌ったり。一人ひとりが主役になって、読み聞かせに参加しているのです。

読み聞かせに参加する子どもたち

保護者の方も「こんなに反応してくれるんですね」と驚きの表情。子どもたちの成長を、一緒に感じられる瞬間です。

異年齢での読み聞かせ

続いて、2歳から5歳までの子どもたちのグループへ。前の紙と次の紙をつなげると絵になる紙芝居や、動物を探す絵本など、参加型の内容が盛りだくさん。

年齢に応じた反応

「どうなるのかな?」と考えて答えたり、指差しして教えたり。年齢によって反応は違いますが、みんなが夢中になって参加しています。

小さな子は大きな子の反応を見て学び、大きな子は小さな子に優しく教えてあげる。異年齢保育ならではの学び合いが、ここにはあります。

なぜ保護者参加型なのか

あゆみの森幼児園が保護者参加型の活動を大切にしているのには、理由があります。

共に育てるという考え方

子どもの成長は、園だけで完結するものではありません。家庭と園が協力し合い、みんなで子どもを育てるという文化を大切にしています。

屋久島という小さなコミュニティだからこそ、顔の見える関係性を築きながら、子どもたちを温かく見守ることができます。

保護者にとってのメリット

  • 園での様子が分かる - 実際に活動に参加することで、我が子の園生活をより深く理解できます
  • 他の子どもとの関わり - 自分の子だけでなく、他の子どもたちとも触れ合えます
  • 保護者同士のつながり - 活動を通じて、保護者同士の交流も深まります
  • 育児のヒント - 保育のプロの関わり方を間近で見ることができます

屋久島での子育て

朝、窓を開けるとモッチョム岳の雄大な姿が目に飛び込んでくる。この日も冷え込んできた島の朝。足先が冷える感覚が久しぶり。

でも、こんな豊かな自然に囲まれた環境で、子どもを育てられることは何よりの贅沢です。

自然保育の実践

あゆみの森幼児園では、森での活動や自然体験を日常的に取り入れています。UNESCO世界自然遺産に登録された屋久島の豊かな自然が、子どもたちの遊び場であり、学びの場です。

入園をご検討の保護者様へ

「よんでよんで」のような保護者参加型の活動は、年間を通じて様々な形で実施されています。

見学・説明会について

実際の保育の様子を見ていただくことが一番です。子どもたちの笑顔、保護者との温かい交流、そして屋久島の自然。言葉では伝えきれない魅力を、ぜひ体感してください。

入園に関するご相談、見学のご予約は随時受け付けております。お気軽にお問い合わせください。

一緒に子どもを育てませんか

保護者と園が協力し合い、地域全体で子どもを育てる。そんな温かい保育環境が、あゆみの森幼児園にはあります。

屋久島での子育てに興味がある方、自然豊かな環境で子どもを育てたい方、ぜひ一度お話を聞かせてください。

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