保育補助から保育士資格を取る方法【2026年版】支援制度・費用・取得までの流れを解説

「保育補助のまま働き続けるか、資格を取るか」迷っている方へ

保育補助として現場で働きながら「保育士資格があればもっとできることがある」と感じている方は多いです。一方で「試験の難易度は?」「費用はいくらかかる?」「働きながら取れるのか?」という疑問から一歩踏み出せずにいる方もいます。

この記事では、保育補助から保育士資格を取得するための方法・支援制度・費用・おおまかなスケジュールを2026年版で整理します。

木製の棚からおもちゃを選んで遊ぶこども園の園児

保育士資格の取得方法は2つ

①保育士養成学校(専門学校・短大・大学)を卒業する

指定の保育士養成校を卒業することで、試験なしに保育士資格を取得できます。ただし2年以上通学が必要なため、現在働きながらこの方法を取ることは難しいです。すでに社会人として働いている保育補助の方には、②の試験受験が現実的な選択肢になります。

②保育士試験(国家試験)に合格する

保育士試験は毎年前期(4月)・後期(10月)の年2回実施されています。筆記試験(9科目)と実技試験(音楽・造形・言語から2分野選択)で構成されています。筆記試験は科目ごとに合格が持ち越しできるため、複数年かけて少しずつ合格科目を増やしていくことも可能です。

働きながら保育士試験に合格できるか

結論から言うと、可能です。実際に保育補助として働きながら試験勉強をして資格を取得した方は多くいます。ただし、9科目すべてを1回の試験で合格しようとすると負担が大きいため、一般的には2〜3年計画で科目合格を積み上げていくスタイルが現実的です。

通信講座や独学テキストを活用して、隙間時間に勉強を進める方が多いです。試験対策の通信講座は3万〜10万円程度で提供されているものが複数あります。

活用できる支援制度

都道府県の保育士試験受験支援

多くの都道府県で、保育士試験の受験料補助・受験対策講座の費用補助などを実施しています。自治体によって内容が異なるため、居住地の都道府県の担当窓口に確認することをおすすめします。

就労中の保育補助への特例措置

一定の実務経験を持つ保育補助に対して、筆記試験の一部科目が免除される特例制度(幼稚園教諭免許所持者向け等)があります。自分の状況に当てはまる制度がないか、事前に確認しておくとよいです。

就職準備金制度(保育士資格取得後)

保育士資格を取得して就職・復職する際に使える就職準備金制度があります。あゆみの森こども園では保育士資格保持者を対象に最大40万円の就職準備金制度を設けており、就職または復職にかかる費用に充てることができます。

大きな窓から自然光が差し込むこども園の明るい保育室内部

費用の目安

保育士試験の受験料は筆記試験・実技試験合わせておおよそ1万2000円前後です(年度により変更あり)。通信講座を利用する場合は別途3万〜10万円程度かかります。複数年受験する場合は受験料も複数年分かかりますが、試験対策にかける総費用は養成校への通学と比べると大幅に抑えられます。

まずは「どの科目から始めるか」を決めることが第一歩

保育士試験の筆記試験は9科目あり、どこから手をつければいいか分からないという方も多いです。一般的に「保育原理」「子どもの保健」あたりから始めると範囲が掴みやすいと言われています。現場で実際に働いている保育補助の方は、実務の知識が試験にも活きることがあるため、独学でも十分に対策できる科目があります。


資格取得・採用についてのご相談はLINEから

あゆみの森こども園では保育補助として働きながら資格取得を目指す方も歓迎しています。詳細は採用情報ページをご覧ください。ご相談はLINE公式アカウントからお気軽にどうぞ。

\ 最新情報をチェック /

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です