子どもの自然体験が減っている?今こそ大切にしたい外遊び

子どもの自然体験、減っていませんか?

公園に行っても遊具で遊ぶだけ。虫を見たことがない。土に触れたことがない。そんな子どもが増えていると言われています。

自然体験の減少は、子どもの成長にどんな影響を与えるのでしょうか。

自然物を手に取って観察するあゆみの森こども園の子どもの手元

自然体験が減っている理由

都市化の進行

自然が身近にない環境で育つ子どもが増えています。公園があっても、安全性を重視して自然が排除されていることも。

室内遊びの増加

ゲームや動画など、室内で楽しめるものが増えました。外に出なくても退屈しない環境が、自然体験を遠ざけています。

大人の余裕のなさ

共働きで忙しく、子どもを自然の中に連れて行く時間がない。そんな家庭も少なくありません。

地面で見つけたカエルを観察するこども園の園児の手

自然体験不足が子どもに与える影響

自然体験が不足すると、五感の発達が偏ったり、体力がつきにくかったり、好奇心が育ちにくくなったりすると言われています。

また、自然の中で遊ぶことで得られる「やってみよう」という挑戦心や、「どうしてだろう」という探究心も育ちにくくなります。

今からできること

意識的に自然に触れる機会を作る

週末に少し遠出して、自然の中で過ごす時間を作りましょう。キャンプや山歩きでなくても、近くの川や森で十分です。

自然保育を行う園を選ぶ

毎日の保育の中で自然体験ができる園を選ぶのも一つの方法です。

環境を変える

自然が身近にある場所に引っ越すという選択肢もあります。子どもの成長のために、環境を変えることを恐れないでください。


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