【2025年】「ありがとう」が子どもに与える効果|言葉の力で子育てが変わる
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「ありがとう」の言葉が持つ力
「ありがとう」という言葉には、不思議な力があります。言われた人はもちろん、言った人自身も幸せな気持ちになる——そんな研究結果もあるほどです。
子育ての中で「ありがとう」を意識的に使うと、どんな効果があるのでしょうか?

「ありがとう」が子どもに与える3つの効果
1. 自己肯定感が高まる
「ありがとう」と言われることで、子どもは「自分は役に立てた」「認められた」と感じます。これが自己肯定感の土台になります。
2. 他者への思いやりが育つ
「ありがとう」を言われた経験が多い子どもは、自分も人に「ありがとう」と言えるようになります。思いやりの循環が生まれます。
3. ポジティブな思考が身につく
感謝の習慣がある家庭で育つと、物事の良い面を見つける力が自然と身につきます。困難な時も前向きに捉えられるようになります。

屋久島の保育で「ありがとう」を育む
あゆみの森こども園では、日常の中に「ありがとう」が溢れています。
お友だちがおもちゃを貸してくれた。先生が絵本を読んでくれた。給食のおばちゃんがご飯を作ってくれた。小さな「ありがとう」を見つける力を、子どもたちは日々の生活の中で育んでいます。
また、ジェンベ(太鼓)の活動では、みんなで心を合わせて演奏する中で、仲間への感謝が自然と生まれます。
「ありがとう」は最高のプレゼント。毎日何度でも、贈り合いましょう。
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あゆみの森こども園では、園児募集・見学を随時受け付けています。「ありがとう」が飛び交う温かい園の雰囲気をぜひ体感してください。
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