幼保連携型認定こども園のデメリット|保育園・幼稚園と比較してわかること
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こども園のデメリット、保育園・幼稚園と比較して解説
幼保連携型認定こども園は、幼稚園と保育所の機能を一体化した施設として普及が進んでいます。メリットが多く取り上げられますが、選ぶ前に課題や注意点も把握しておくことが大切です。保育園や幼稚園と比較しながら、こども園のデメリットをわかりやすく整理します。

保育園との比較で見えるデメリット
認定手続きが必要になる
認可保育所に入園する場合と比べて、こども園では「支給認定」の手続きが必要です。1号・2号・3号のどの認定を受けるかによって、保育時間や保育料が変わります。手続きが一段階増えるため、「保育園の時より複雑だった」と感じる保護者の方もいます。また、状況が変わって認定区分を変更したい場合にも、手続きが必要になります。
1号認定の場合は利用時間が短い
専業主婦(夫)の家庭などが利用する1号認定では、利用できる時間が教育標準時間(通常4〜8時間程度)に限られます。フルタイムで働く家庭と同じ時間帯まで預けることはできないため、就労状況によっては使いにくい面があります。
幼稚園との比較で見えるデメリット
「幼稚園らしさ」が薄れることがある
幼稚園が持っていた教育的なカラーや、特定の教育方針が、こども園化によって薄まるケースがあります。「幼稚園時代の特色ある教育が消えた」という声は、こども園移行期に出やすい不満のひとつです。
行事の設定が難しくなる場合がある
1号認定と2号・3号認定の子どもが混在するため、全員が同じ時間帯に集まれる行事の設定が難しくなることがあります。保護者としては「行事が減った」「規模が縮小した」と感じることもあります。

こども園選びで後悔しないための見学チェックリスト
こども園のデメリットは制度的な部分が多く、園の運営方針によってカバーできるものも多いです。デメリットを知った上で実際に見学し、「この園なら安心できそう」かどうかを自分の目で確かめることが一番大切です。以下のポイントを確認しておきましょう。
- 1号・2号・3号の子どもが日中どのように過ごしているか
- スタッフの対応や子どもとの関わり方の雰囲気
- 給食の方式(自園調理か外部搬入か)とアレルギー対応
- 行事の内容と保護者参加の頻度
- 保育料・無償化の適用について丁寧に説明してもらえるか
こうしたポイントを事前に確認しておくことで、入園後の「思っていたのと違う」という状況を防ぐことができます。デメリットも正直に話してくれる園ほど、信頼できる場合が多いです。
あゆみの森こども園の場合
あゆみの森こども園(幼保連携型認定こども園)では、1号〜3号認定の子どもたちが一緒に過ごしています。認定区分による帰宅時間の違いはありますが、日中の保育内容は変わらず、全員が同じ森の活動・ジェンベ・食育に参加します。定員28名という小規模な環境だからこそ、全員の顔が見えて、認定区分の違いを超えたつながりが生まれています。
保護者参加の行事も、11月の運動会(チャレンジカップ)や2月の子どもプロジェクトなどがあり、島の地域全体で子どもたちの成長を見守る機会になっています。ぜひ一度見学にいらしてください。28名の小さな園ならではのあたたかい保育の雰囲気を、直接感じてもらえると思います。
見学では、先生が子どもたちにどう声をかけているか、子どもたちの表情はどうかをよく観察してみてください。
制度の話をするより、子どもたちの顔を見てもらうのが一番の答えだと思っています。
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