保育士ママ・パパの本音|子育てと保育士の仕事を両立できる職場の選び方

「子育てしながら保育士」のリアル

子育てをしながら保育士として働くことは、傍から見ると「保育のプロだから大丈夫そう」に見えることがあります。でも実際には、仕事と育児を両立する大変さは他の職種と変わらず、むしろ感情労働の多さ故に独自の難しさがあります。この記事では、保育士として働きながら子育てをしているリアルな声と、両立しやすい環境・職場選びのポイントをお伝えします。

あゆみの森こども園で泥遊びを楽しむ子どもの足元と手元のクローズアップ

保育士ママ・パパのリアルな声

「仕事では笑顔なのに家では余裕がない」

一日中子どもたちと向き合う感情労働の後、帰宅してからわが子に笑顔で接するのが難しいという声は多いです。「職場では怒らないのに、家ではつい怒ってしまう」という自己矛盾に悩む保育士ママも少なくありません。これは「保育が向いていない」のではなく、感情の消耗によるものです。

「子どもの熱で休めない罪悪感」

クラスを担任している場合、わが子の体調不良で急に休むことに強い罪悪感を感じる方が多いです。「休んだら迷惑をかける」という思いで無理をしてしまい、疲弊してしまうケースもあります。

「保育士だからうまくやらなきゃという重圧」

保護者からも「先生なんだからお子さんの育て方も上手ですよね」と言われることがあり、プレッシャーを感じる方もいます。プロであることが「完璧な親であること」を求められるように感じてしまう負のループです。

木のおもちゃで創造的な遊びを楽しむこども園の園児

両立しやすい職場の選び方

子育て中の保育士が長く働き続けるためには、職場環境の選び方が重要です。以下のポイントを面接や見学で確認しておきましょう。

  • 子どもの体調不良に柔軟に対応してもらえるか
  • 残業や持ち帰り仕事が少ない職場か
  • スタッフ間で助け合える雰囲気があるか
  • 小規模で一人ひとりの事情が把握されやすい環境か

小規模園で両立しやすい理由

大規模園では担任制が厳格で、急な欠勤が周りへの負担感につながりやすいですが、小規模園ではスタッフ全員が子どもたちの状況を把握しており、フォローし合いやすい体制が自然に生まれます。子育て中の保育士は、「自分だって疲れている」と感じることを許す必要があります。職場で笑顔でいられても、家では人間として疲れてしまう。それは当然のことです。

保育士として長く続けるために

子育てと仕事の両立を長く続けるために一番大切なのは、「自分がギリギリになる前に声を上げること」です。「もう少し頑張れる」と思って無理をし続けた結果、一気に限界が来てしまうケースが保育士には多いです。定期的に「今の自分の状態」を確認する時間を作る、パートナーや同僚に困っていることを伝える、休みをちゃんと取る——こういった習慣が、長く働き続けられる保育士の共通点です。

あゆみの森こども園での働き方

あゆみの森こども園は定員28名の小規模な幼保連携型認定こども園です。スタッフ全員が子どもたちの名前と顔を知っており、お互いの状況を把握しながら働いています。子育て中のスタッフが「今日は子どもの体調が悪くて」と言いやすい雰囲気があります。また、屋久島の自然が日常にある環境は、仕事後の気持ちの切り替えにも自然に役立ちます。尾之間温泉(大人300円)が園の近くにあり、仕事終わりに立ち寄って疲れをリセットできます。仕事もわが子との時間も、両方を大切にしながら働いていきたい方をお待ちしています。

子育て中だからこそ感じる保育のリアルがある。それをそのまま保育に生かせる職場でありたいと思っています。


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