【2026年】屋久島でウミガメの産卵を観察する|時期・ルール・子連れの注意点

屋久島でウミガメの産卵を見られる?時期と注意点を解説

屋久島はアカウミガメの産卵地として知られており、毎年多くのカメが上陸・産卵します。「子どもにウミガメを見せたい」という家族も多く訪れますが、観察には事前に知っておくべきルールがあります。この記事では、屋久島でウミガメに出会うための基本情報をお伝えします。

緑豊かな屋久島の草原と青空の自然風景

屋久島のウミガメ:基本情報

産卵の時期

屋久島でのアカウミガメの産卵シーズンは、おおよそ5月〜8月です。上陸・産卵のピークは6月〜7月頃。孵化した子ガメが海に向かう姿が見られるのは7月〜9月頃です。

主な産卵ビーチ

いなか浜(永田浜)は日本有数のアカウミガメの産卵地です。屋久島の北西部に位置し、毎年多くのカメが上陸します。観察ツアーが組まれることもあり、適切なルールのもとで観察できます。

観察の際の重要なルール

ライトを当てない

ウミガメは光に敏感で、強い光を向けると上陸をやめて海に戻ってしまいます。スマートフォンのフラッシュ撮影は厳禁です。観察する場合は、赤いセロファンを被せたライトを使うか、完全に消灯して目が慣れるまで待ちます。

近づきすぎない・さわらない

産卵中のカメに近づきすぎたり、触ったりすることは禁止されています。カメを驚かせると産卵を中断してしまうことがあります。距離を保って静かに観察することが大原則です。

ゴミを持ち込まない・残さない

ビーチへのゴミの持ち込みや放置はウミガメに悪影響を与えます。観察後は砂浜を元の状態に保つことが大切です。

屋久島の草原に自生する緑豊かな植物群

観察ツアーの利用がおすすめ

個人でビーチに行っても必ずウミガメに出会えるわけではありません。観察ツアーに参加すると、経験豊富なガイドがカメの動向を把握していることが多く、出会える確率が上がります。また、ルールを守った安全な観察ができます。ツアーは島内の観光業者が主催しており、事前予約が必要です。

子どもとウミガメを観察するときの注意

夜間のビーチは暗く、足元が不安定です。懐中電灯(赤いフィルムをかけたもの)と、動きやすいシューズを準備してください。小さな子どもは大人がしっかり手をつないで移動することが大切です。ウミガメは「会えるかもしれない」という期待を持ちながら観察するものです。必ず会えるわけではないからこそ、出会えたときの感動が大きい。屋久島の自然の豊かさを子どもと一緒に感じてください。

ウミガメ観察のベストシーズンとアクセス

いなか浜(永田浜)へは、宮之浦から車で約20〜25分かかります。観察ツアーは夜間に行われることが多く、夜の森道を歩く体験自体も子どもにとって特別な思い出になります。産卵シーズンのピークである6〜7月は、島全体が観光シーズンと重なります。宿泊の予約はできるだけ早めに済ませておきましょう。

屋久島在住者として感じること

尾之間に暮らしていると、ウミガメは特別な存在ではなく、屋久島の自然の一部として日常的に感じられます。あゆみの森こども園の子どもたちも、海や自然との関わりを通じて、生き物への敬意を少しずつ育てています。産卵期のビーチを守ることも、地域の自然を大切にする文化の一つです。ウミガメが来る島に住んでいることを、子どもたちは誇りに思っているようです。自然を大切にする気持ちは、保育の中でも毎日育てています。


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