保育園の連絡帳が書きやすくなる3つのコツ|保育士が「助かる」と感じる伝え方

「これで合ってる?」連絡帳への小さな不安

連絡帳を毎日書いていても「これで合っているのかな」「保育士さんに伝わっているかな」と不安になることはありませんか。実は連絡帳には、書くと保育士が特に助かる「ポイント」があります。

この記事では、保育の現場で日々連絡帳を読んでいる立場から、「こう書いてもらえると嬉しい」という具体的なコツをお伝えします。難しいことは何もありません。少し意識するだけで連絡帳がぐっと使いやすくなります。

アンパンマンの絵本を読むあゆみの森こども園の子どもの手元

連絡帳が「意味のある情報」になる3つのコツ

コツ1:「昨日と同じ」より「〇〇でした」と一言添える

「昨日と変わりなし」も情報ですが、「昨日と変わりなし。夜はよく眠れていました」と一言加えるだけで、保育士の安心感がぐっと上がります。何も問題ないことを伝えるためにも、短くても具体的な言葉が役立ちます。

コツ2:数字や時間を入れる

「あまり寝ていない」より「22時就寝で5時に起きてしまいました」のほうが、保育士は午後の昼寝の量を調整したり声かけを工夫したりできます。感覚的な言葉より具体的な数字があると行動につながります。

コツ3:「お願いしたいこと」をはっきり書く

「今日は機嫌が悪いかもしれません」だけでなく「いつもより優しく声かけしていただけると助かります」と書くと、保育士は具体的に動けます。遠慮せずにお願い事を書いてもらえると、子どもへの対応がより丁寧になります。

よくある「困った連絡帳」と改善例

保育士側から見て、もう少し情報があると助かるなと感じるパターンがあります。改善例とともに確認してみましょう。

【困った例】「熱が出るかもしれません」→【改善例】「昨夜37.5度でした。今朝は36.8度に下がっています。上がるようなら連絡をください」

【困った例】「機嫌が悪いです」→【改善例】「昨日弟とケンカして気持ちが落ち着いていないようです。何か気になる様子があれば教えてください」

【困った例】「よろしくお願いします」のみ→【改善例】「特に変わりなし。朝ごはんよく食べて元気に登園しました。よろしくお願いします」

木製の園舎内で熱田園長と保護者が交流する様子

連絡帳は「親の安心ツール」でもある

連絡帳は、保育士から保護者への情報共有の場でもあります。「今日は初めてスプーンを一人で持てました」「外遊びでダンゴムシを見つけて喜んでいました」など、園での小さな成長や出来事を知ることができる場です。

屋久島のあゆみの森こども園では、担任が毎日の様子を連絡帳に記入しています。アコウの大きな木の下で遊んだこと、ジェンベのリズムに合わせて体を動かした様子など、園ならではのエピソードが届くこともあります。28人という少人数だからこそ、一人ひとりの様子をきめ細かく伝えられる環境があります。

連絡帳に書けないときは口頭でもOK

朝の忙しい時間に書けない日があっても大丈夫です。送り迎えのときに「今日はこういう状態です」と一言伝えていただくだけで、保育士はしっかり受け取ります。大切なのは情報が届くことです。形式にこだわらず、気軽に活用してください。

「今日は時間がなくて書けなかった」という日は、翌日に「昨日は慌ただしくてすみませんでした。その日は〇〇でした」と補足するだけでも十分です。連絡帳は日記ではありません。子どもの安全と成長のために情報をやりとりする道具として、気負わずに使っていただけると保育士も嬉しいです。


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