2026年版|レッジョ・エミリア保育園を日本・九州で探す方法——屋久島の実践例も紹介
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レッジョ・エミリア保育とは——基本をおさえよう
子どもの主体性を大切にする保育を探している保護者の方、またはレッジョ・エミリア・アプローチを実践したい保育士の方にとって、「どこで実践しているのかわからない」という課題があります。この記事では2026年版として、レッジョ・エミリア・アプローチの基本と、日本・九州での実践園の探し方、そして屋久島での実践例をご紹介します。
レッジョ・エミリア・アプローチはイタリア北部の都市で生まれた幼児教育の思想です。大人が答えを教えるのではなく、子どもの興味・疑問からプロジェクト型の探究活動が生まれます。「子どもには100の言語がある」という考え方のもと、絵・粘土・音楽・ダンス・劇など多様な表現手段を大切にします。また「環境は第3の先生」として、空間・素材・光の使い方に徹底的にこだわるのも大きな特徴です。日本では「レッジョ・インスパイアード」として思想を取り入れた園が増えています。

日本での実践園の探し方
日本にはレッジョ・チルドレン(イタリア公認機関)から正式認定を受けた園はほとんどありませんが、思想に影響を受けた「レッジョ・インスパイアード」の実践園は全国各地にあります。探す際のポイントは、まず園のウェブサイトやSNSで「ドキュメンテーション」「子どもプロジェクト」「探究活動」「アトリエ」などのキーワードを確認することです。保護者向けの発表会や作品展の内容が子どもの内面的なプロセスを重視しているかも確認ポイントです。見学の際には「先生が主導するのではなく子どもが主体になっているか」を実際に確認することが大切です。
九州近郊の実践園を探すコツ
九州エリアでレッジョ・エミリア思想を取り入れた保育園・こども園はまだ数が少ないですが、確実に増えています。地域の保育士研修や勉強会の情報を集めたり、SNSで「レッジョ 九州」「子どもプロジェクト 保育園」などのキーワードで検索したりすることで情報が見つかりやすくなります。保育士の求人情報サイトでも「レッジョ・エミリア」を掲げた求人は差別化のキーワードとして使われることが増えています。
屋久島のあゆみの森こども園での実践
屋久島に位置するあゆみの森こども園は、レッジョ・エミリア・アプローチの思想に影響を受けた保育を実践するこども園です。毎年2月に開催される「子どもプロジェクト」では、子どもたちが自分の関心からテーマを見つけ、数か月かけて探究し、劇・ダンス・絵などで表現します。この活動はドキュメンテーションとして記録され、子どもの思考の変化が丁寧に可視化されています。
なぜ屋久島でレッジョ保育が生きるのか
屋久島の世界自然遺産の森、豊富な生き物・植物・水・土は、子どもたちの探究活動の素材として無限の可能性を持っています。自然という「環境が第3の先生」として機能するこの島で、レッジョ・エミリアの思想はとくに豊かに育まれます。あゆみの森こども園では、森の活動・食育・藍染めといった体験が子どもたちの「100の言語」を刺激しています。九州・日本でレッジョ・インスパイアードの保育を体感したい方にとって、屋久島は思いもよらない選択肢かもしれません。ぜひ一度見学に来てください。レッジョ・エミリアの思想を深く学びたい保育士の方にとっても、屋久島でのキャリアは大きな成長の機会になります。

ご見学・ご相談はLINEへ
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保育の様子や子どもたちのプロジェクト活動はInstagram(@ayuminomori_yakushima)でも発信中です。




