園バス運転手はセカンドキャリアに最適?|屋久島の小さな園で働く魅力

定年後のセカンドキャリアに園バス運転手という選択

長年勤めた会社を退職して、さてこれからどうしよう。体はまだ元気だし、何か仕事をしたい。でも、あまりハードな仕事は避けたい。そんな方に知ってほしいのが、保育園の園バス運転手という働き方です。

実際、全国的に見ても園バスの運転手はシニア世代が多い職種です。定年退職後に始めた方、トラック運転手を引退した方、タクシードライバーだった方。運転の経験を活かしながら、地域の子どもたちの役に立てる仕事として選ばれています。

あゆみの森こども園が位置する尾之間管理センター(集落事務所)の建物

園バス運転手が向いているのはこんな人

安全運転に自信がある人

当然ですが、子どもの命を預かる仕事です。スピードを出す必要はまったくなく、むしろゆっくり丁寧に運転することが求められます。長年の運転経験で培った安全意識がそのまま活きる仕事です。

朝型の生活リズムが苦にならない人

朝は7時台から業務が始まります。早起きが得意な方、あるいは現役時代から朝型の生活をしていた方にはぴったりの勤務時間です。夕方には業務が終わるので、夜はゆっくり過ごせます。

子どもと接することが嫌いじゃない人

保育のプロである必要はありません。ただ、バスの中で子どもたちと一緒の時間を過ごすので、子どもの声や動きを温かく見守れる方であってほしい。孫と接するような感覚で大丈夫です。

屋久島の山々を背景にした園庭で遊ぶあゆみの森こども園の子どもたち

屋久島で園バス運転手として働く

あゆみの森こども園は屋久島の南部、尾之間集落にあります。人口約680人の小さな集落で、車で5分も走ればAコープや郵便局、尾之間温泉にアクセスできます。園バスの送迎ルートもこのエリアが中心なので、道が複雑ということはありません。信号もほとんどなく、渋滞とは無縁の環境です。

ただし、屋久島ならではの注意点もあります。雨が多い島なので、雨天時の視界や路面のコンディションには気を配る必要があります。台風の時期にはルートの変更や運休の判断も求められます。こうした状況への対応力は、運転経験が長い方ほど発揮できるでしょう。

移住してくる方へのサポート

島外から移住を検討している方には、職員寮が利用できます。家賃は月5万円で管理費が5000円。正職員は住宅手当により家賃が半額です。園のすぐ近くにあるので、通勤の負担もほとんどありません。

屋久島町の移住支援制度も活用できます。暮らし体験住宅は月1万円で3か月から1年間利用可能なので、まずはお試しで島の暮らしを体験してみるのも良いかもしれません。詳細は屋久島町役場の観光まちづくり課(TEL:0997-43-5900)にお問い合わせください。

運転だけじゃない、地域との繋がり

園バスの運転手をしていると、自然と地域の方々と顔なじみになっていきます。バス停で毎朝会うおじいちゃんおばあちゃん、すれ違う漁師さん、手を振ってくれる近所の方。尾之間は小さな集落だからこそ、人と人の距離が近い。そのなかで子どもたちの送り迎えをする毎日は、ただの仕事とは違う充実感があります。

園バス運転手の安全への取り組み

近年、全国的に園バスの安全管理への関心が高まっています。あゆみの森こども園でも、乗降時の人数確認、車内の最終チェック、運転手と保育士のダブルチェック体制を徹底しています。小さな園だからこそ一人ひとりの顔が見え、「今日○○ちゃんが乗っていない」とすぐに気づける環境があります。

また、月に一度の安全運転研修を実施し、ヒヤリハット事例の共有や緊急時の対応手順の確認を行っています。子どもの命を預かる仕事である以上、「慣れ」が油断に変わらないよう、常に意識を新たにすることを大切にしています。


まずはお気軽にお問い合わせください

園バス運転手の仕事に興味がある方、屋久島での暮らしに関心がある方は、お気軽にご連絡ください。見学や職場体験のご相談にも対応しています。

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