料理の経験を子どもたちへ|保育園調理員という働き方と屋久島の暮らし
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料理の経験を、子どもたちのために使いませんか
「料理は好きだけど、飲食店の勤務は体力的にきつくなってきた」「調理の仕事を続けたいけど、もう少し生活にゆとりがほしい」。そんなふうに感じている方に知ってほしいのが、保育園の調理員という選択肢です。
保育園の調理員は、いわば「小さなお客さま」に毎日ごはんをつくる仕事。子どもたちの体をつくり、食への興味を育てる。料理の腕を活かしながら、子どもの成長に関われる仕事です。
飲食業とどう違う?
一番の違いは勤務時間の安定です。保育園の調理は朝型で、基本的に昼過ぎから夕方には業務が終わります。夜の営業がないので、生活リズムが整いやすい。家族との時間も確保しやすくなります。
もうひとつの違いは、つくる量と種類。飲食店では何十種類もの注文に対応しますが、保育園では決まった献立を決まった人数分つくります。一見単調に思えるかもしれませんが、限られた食材と予算の中でいかに栄養バランスを保ちつつ子どもが喜ぶメニューを考えるかは、実はかなり創造的な仕事です。

保育園調理員に向いている人
子どもが好きな人
これは大前提です。ただし、保育士のように一日中子どもと過ごすわけではありません。調理室で黙々と作業する時間がほとんどで、子どもとの接点は限られています。でも、配膳の時間や食育活動の場面で子どもと関わる機会はありますし、廊下ですれ違うたびに「今日のごはん何?」と聞いてくる子もいます。
コツコツした作業が苦にならない人
保育園の調理は毎日の繰り返しです。仕込み、調理、盛り付け、洗い物。派手さはありませんが、同じルーティンを丁寧にこなせる人に向いています。逆に、毎回違うメニューに挑戦したい、新しい料理を開発したいというタイプの方には物足りなく感じるかもしれません。
衛生管理への意識が高い人
小さな子どもが食べるものをつくるので、衛生管理は飲食店以上に厳格です。食中毒のリスクに敏感であること、手洗いや温度管理を徹底できることは必須条件です。調理師免許を持っていなくても、食品衛生に関する基本的な知識は求められます。

屋久島で調理員として働くということ
あゆみの森こども園は鹿児島県の屋久島にあります。島での暮らしに不安を感じる方もいるかもしれませんが、尾之間にはAコープや日高酒店など日常の買い物ができるお店があり、生活に困ることはありません。パン屋ペイタのパンを園の給食で使うなど、地域のお店との繋がりも園の食事を特別なものにしています。
通勤は車が基本ですが、園には職員寮もあります。家賃は月5万円で管理費が5000円。正職員は住宅手当があり、家賃が半額になります。島外から移住を検討している方にとっては、住まいの不安が軽減される大きなポイントです。
食材との距離が近い環境
屋久島では、地元でとれたタンカンやパッションフルーツ、新鮮な魚介類など、本土ではなかなか手に入らない食材に出会えます。園の給食にも地元の豆腐や食パンを使っており、食材の産地が見える環境で調理ができるのは、料理人にとって贅沢なことかもしれません。
味噌づくりやジャガイモの栽培といった食育活動にも調理員として関わることができます。子どもたちが自分で育てた野菜を収穫し、それを給食で食べる。その一連の流れの中に、調理員も自然と組み込まれています。
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保育園の調理員として働くことに興味がある方は、お気軽にご連絡ください。経験の有無を問わず、まずはお話を聞かせていただきます。
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園の日々の様子はInstagramでも配信中です。どんな環境で働くことになるのか、雰囲気を感じていただけると思います。




