保育士から見た土曜保育のリアル|出勤頻度・代休・異年齢の過ごし方
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保育士から見た土曜保育のリアル
土曜保育について、保護者向けの情報はネットにたくさんあります。でも、「保育士から見た土曜保育」の話はあまり出てきません。実際のところ、保育士は土曜出勤をどう感じているのか。正直に書いてみます。
土曜出勤の頻度と実態
土曜保育の実施頻度は園によって異なりますが、保育士の土曜出勤はだいたい月1〜2回というところが多いです。シフト制で順番に回すので、毎週ではありません。
ただし、園の規模やスタッフの数によっては、月3回以上になることもあります。また、園長や主任が毎週土曜日に出勤している園もあります。就職・転職の際には「土曜出勤は月に何回ですか」と具体的に聞いておくと安心です。

代休は本当に取れるのか
法律上、土曜日に出勤した場合は平日に代休を取れることになっています。しかし現実には「代休を取ると人手が足りなくなるから」という理由で取りにくい園があるのも事実です。
園を選ぶときに「代休取得率」を直接聞くのは難しいかもしれません。その場合は、見学のときにスタッフの表情や園内の雰囲気を観察してみてください。余裕のある園と切迫している園では、空気が違います。
土曜保育の日は何をしているのか
利用人数が少ない土曜日は、平日とは違う保育ができます。いつもはクラス別に活動していても、土曜日は全年齢合同で過ごすことが多いです。
年長の子が年少の子の面倒を見たり、普段あまり一緒に遊ばない子同士が関わったり。異年齢の関わりが自然に生まれるのは、土曜保育ならではの良さです。あゆみの森こども園では普段から2歳〜5歳の異年齢保育を行っていますが、土曜日はさらに少人数になるので、一人ひとりとの関わりがより丁寧になります。
製作活動をじっくりやったり、園庭で思いきり遊んだり、絵本をたくさん読んだり。時間に追われずに過ごせるのが土曜日の特徴です。

土曜保育と保育士の働き方改革
保育士の働き方を考えるとき、土曜出勤の負担は避けて通れない課題です。週5日勤務に加えて月に数回の土曜出勤が入ると、連休が取りにくくなります。とくに若い保育士にとっては、友人との予定が合わなくなることがストレスになりがちです。
だからこそ、土曜出勤の仕組みが透明であること、代休がきちんと取れること、特定の人に偏らないシフトになっていること。この3つが揃っている園かどうかは重要なチェックポイントです。
当園では土曜出勤のシフトをスタッフ間で公平に回し、代休は確実に取得できるようにしています。園児28名・スタッフ13名の規模だからこそ、一人ひとりの負担を把握しやすい面があります。
土曜保育を「使いやすい園」の見分け方
土曜保育の利用を考えている保護者の方にとっても、就職先を探している保育士にとっても、「土曜保育が整っているかどうか」は園選びの重要なポイントです。
見学のときに聞いてみてほしいのは、「土曜日の利用人数は平均何人くらいですか」ということ。利用人数が極端に少ない園は、土曜保育を利用しにくい雰囲気がある可能性があります。逆に、気軽に利用できる園は保護者の満足度も高い傾向にあります。
もう一つ、「土曜日の給食はどうなっていますか」も確認してください。お弁当持参なのか、給食が出るのか。これは保護者の朝の準備に直結する話です。園によって対応が分かれるポイントなので、事前に把握しておくと安心です。
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