【2026年】保育士1年目のリアルな悩み|子ども対応・保護者・書類に追われる毎日

毎日が不安だった1年目のこと

保育士になって最初の1年は、とにかく必死でした。子どもの名前を覚えるだけで精一杯。保護者に話しかけられても何を答えればいいかわからない。先輩保育士は涼しい顔でこなしているのに、自分だけが取り残されている気がする。そんな日々を過ごした経験が、私にもあります。

もし今あなたが保育士1年目で、同じような気持ちを抱えているなら、この記事を読んでみてください。あなただけが悩んでいるわけではないし、その悩みはおかしいことでもありません。

屋久島の地杉を使った温かみのある園舎で活動するあゆみの森こども園の子どもたち

1年目の保育士がぶつかる壁

子どもとの関わり方がわからない

養成校で学んだ知識と現場は、別物です。教科書には「子どもの気持ちに寄り添いましょう」と書いてありますが、目の前で3人同時に泣き始めたとき、誰の気持ちに寄り添えばいいのか。走り回る子を追いかけながら、噛みつきを止め、おもちゃの取り合いを仲裁する。マルチタスクの連続に、頭がついていかなくなることがあります。

でも、これは経験で必ずカバーできます。3ヶ月、半年と過ごすうちに、子どもの行動パターンが読めるようになる。「この子はこの時間帯に不安定になりやすい」「この子はこのおもちゃがあれば落ち着く」。一人ひとりの特徴がわかってくると、対応に余裕が生まれます。

保護者対応が怖い

「先生、うちの子今日どうでしたか?」。たったこの一言が怖かったという新人保育士は多いです。何をどこまで伝えればいいのか。ネガティブなことを言って怒らせたらどうしよう。「今日も元気でしたよ」で済ませてしまい、後から先輩に「もっと具体的に伝えて」と言われる。

保護者対応は、場数を踏むしかない部分もあります。ただ、一つアドバイスするなら、「今日の具体的なエピソードを一つ用意しておく」こと。「砂場でお山を作っていたとき、崩れてもまた一から作り直していました」。これだけで保護者は「ちゃんと見てくれている」と安心します。

書類が終わらない

保育日誌、連絡帳、月案、週案。書類業務の多さに圧倒される1年目は多いです。書き方がわからないし、書いても先輩から赤ペンで直される。子どもが帰った後もずっと書類に追われて、「いつになったら慣れるんだろう」と思ったことがある人もいるでしょう。

書類は2年目になると格段に楽になります。去年の自分の書いたものを参考にできるし、文章のパターンもつかめてくる。1年目が一番きつい。そこを乗り越えれば確実に変わります。

木製の家具と教材が配置されたあゆみの森こども園の保育空間

1年目を乗り越えるために意識してほしいこと

先輩保育士との関係に悩む

「先輩の言い方がきつい」「質問しにくい雰囲気がある」「自分のやり方を否定される」。先輩との人間関係に悩む1年目は非常に多いです。保育の方法に正解がないからこそ、先輩の「こうしなさい」に振り回されてしまうことがある。これは個人の問題ではなく、園の文化の問題です。もし園全体がそういう雰囲気なら、我慢し続ける必要はありません。

完璧を目指さないでください。1年目に求められているのは「完璧な保育」ではなく、「一生懸命やっている姿勢」です。失敗して当然。わからなくて当然。大事なのは、わからないことを「わかりません」と言えること。一人で抱え込まず、先輩に聞くこと。その姿勢があれば、周りは必ず助けてくれます。

もう一つ、自分の体と心を大事にしてください。「新人だから休めない」と思い込む必要はありません。しんどいときはしんどいと言っていいし、休むべきときは休んでいい。保育は長く続ける仕事です。1年目で燃え尽きてしまったら元も子もありません。


新人保育士が安心して働ける環境を

あゆみの森こども園は園児28名、スタッフ13名の小さな園です。先輩との距離が近く、わからないことをすぐに聞ける環境があります。お問い合わせはLINE公式アカウントからどうぞ。

募集要項は採用情報ページでご確認いただけます。

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