【2026年】保育士の転職失敗はなぜ起きる?見学でわかる「本当の職場」の見極め方
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保育士の転職失敗、いちばん多い原因は何か
保育士の転職失敗で最も多い原因を一言で言えば、「見学せずに決めたこと」です。求人票の条件が良かった、口コミサイトの評価が高かった、エージェントに勧められた。どれも判断材料にはなりますが、それだけで園を選ぶのはリスクが大きいです。
園長として採用面接をする側の立場ですが、「前の園が合わなかったので辞めました」と話す方に事情を聞くと、見学なしで入職していたケースがかなり多い。特に保育士不足の今、内定が出るのが早いため「とりあえず決めてしまおう」となりがちです。でも、その「とりあえず」が転職失敗の出発点になっていることが少なくありません。

求人票ではわからないこと
求人票に書かれている情報は事実ではあっても、全体像ではありません。「残業少なめ」と書いてあっても、持ち帰り仕事が常態化している園もあります。「人間関係良好」と書いてあっても、それは園側の自己評価でしかありません。
実際に現場を見なければわからないことがたくさんあります。保育室の空気感、スタッフ同士の会話のトーン、子どもたちの表情。求人票の文字には載ってこない情報がそこにはあるのです。
見学で見るべき3つのポイント
見学に行ったら、次の3つを意識して見てください。
ひとつ目は、子どもたちが自分の意思で動いているかどうか。保育士の指示通りにしか動けない子どもが多い園は、管理型の保育をしている可能性があります。あなたの保育観に合うかどうかは、子どもの姿から判断できます。
ふたつ目は、保育士の表情に余裕があるか。笑顔が少ない、声が大きい、ピリピリした空気がある。こうした雰囲気は短い見学時間でも感じ取れるものです。
みっつ目は、園長や主任がどんなふうに現場にいるか。管理職が事務室にこもっていて保育の場に出てこない園と、子どもやスタッフのそばにいる園では、園全体の運営方針がまったく違います。

離島への転職で失敗しないために
屋久島のような離島への転職を考えている方は、都市部の転職以上に慎重さが求められます。「自然が好きだから」「都会の生活に疲れたから」という動機だけで移住すると、島の暮らしに馴染めずに数ヶ月で帰ってしまうこともあります。
島での暮らしは想像以上に不便な面もあります。大きな商業施設はなく、尾之間集落にはAコープやパン屋ペイタ、診療所がありますが、都市部と比べれば選択肢は限られます。台風が来れば船も飛行機も止まります。この不便さを「我慢」と感じるか「気にならない」と感じるかで、島暮らしの満足度はまったく変わってきます。
当園では、入職前に島での暮らしを体験してもらうことを勧めています。屋久島町には月1万円で利用できる暮らし体験住宅もあります。短期間でも実際に島で生活してみることで、「ここでやっていけそうか」の判断がしやすくなります。
「失敗した」と感じたら
もし転職先が合わないと感じたら、我慢し続ける必要はありません。ただ、すぐに辞めることが本当に最善かどうかは、一度立ち止まって考えてみてください。入職して1〜2ヶ月は誰でも不安定な時期です。環境に慣れるまでの一時的な不安と、本当に合わないと感じる根本的な違和感は別物です。3ヶ月を目安に、それでも改善されない問題があるなら、次の環境を考えるのもひとつの道です。
当園の採用について
あゆみの森こども園では保育士を募集しています。基本給に処遇改善手当を合わせて月20万円程度、賞与年2回計2ヶ月分。職員寮も完備しています。まずは園の雰囲気を知りたいという方、オンラインでの相談も受け付けています。
お問い合わせはLINE公式アカウントからお気軽にどうぞ。
採用情報の詳細は採用情報ページをご確認ください。



