2026年春の入園準備|家庭でできる3つのことと保育園に慣れるまでの話
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「うちの子、集団生活できるかな」
春の入園を前にして、保護者の方からよく聞かれる言葉があります。「うちの子、まだ人見知りが激しくて」「他の子と一緒に過ごしたことがないから不安で」。初めての保育園、心配になるのは自然なことです。
保育の現場で長く子どもたちを見てきた経験から言えるのは、入園前の不安と入園後の子どもの姿は、たいてい良い意味で裏切られるということです。
1歳児が見せた意外な姿
先日の子どもプロジェクトのリハーサルでのこと。めばえ組(1歳児クラス)の3人がにじ組(異年齢クラス)の前に立つ場面がありました。ステージに立たされるわけではなく、みんなの前に出るだけ。それでも1歳児にとっては大冒険です。
ところが本番では、3人ともリラックスした様子で自分の衣装の色を答えていたんです。「あか」「あお」「きいろ」と声を出して、同じ色の帽子をかぶって「どんないろがすき」の曲に合わせて体を揺らしていました。入園当初の泣いていた頃の姿を知っている保育士たちは、思わず顔を見合わせたほどです。

こうした姿は、入園前に特別な訓練をしたから見られるわけではありません。毎日の保育の中で、安心できる場所と人がいて、少しずつ「ここは大丈夫」と思えるようになった結果です。
春の入園に向けて家庭でできること
入園準備のチェックリストは園から配布されますので、物の準備は案内を見てからで大丈夫です。それよりも家庭の中でできることを3つだけお伝えします。
1. 保育園のことをポジティブに話す
「保育園に行ったらお友だちがいるよ」「先生が絵本を読んでくれるよ」など、子どもが楽しみに思える情報を少しずつ伝えてみてください。「ちゃんとしないと先生に怒られるよ」は逆効果です。小さな子どもでも言葉の調子から不安を感じ取ります。
2. 短時間でも親と離れる経験をつくる
祖父母や親戚に少しの間預ける、児童館で過ごすなど、親以外の大人と過ごす時間があると入園後の適応がスムーズになることが多いです。屋久島に移住を検討されている方には、暮らし体験住宅を利用して園の見学に来ていただくこともあります。月1万円で最長1年間お試し移住ができる制度です。
3. 朝の時間にゆとりを持つ
入園後は毎朝決まった時間に家を出ることになります。今のうちから朝の流れを少しずつ固めておくと、親も子も余裕が生まれます。あゆみの森こども園の開園時間は7時30分。朝の延長保育もありますので、早朝からのお仕事にも対応しています。

あゆみの森こども園の入園について
当園は鹿児島県屋久島町尾之間にある幼保連携型認定こども園で、1歳から5歳までのお子さんをお預かりしています。現在の園児数は28名で、1歳児3名、2歳児6名、3歳児7名、4歳児8名、5歳児4名という構成です。2歳から5歳は異年齢で過ごす時間もあり、年上の子が年下の子の手を引いたり、真似をして自然にできることが増えていったりする姿が日常的に見られます。
保育料は国の幼児教育・保育無償化の対象です。3歳以上は保育料無償、3歳未満は住民税非課税世帯が無償化の対象となります。給食は自園調理で、屋久島の豆腐屋さんやパン屋ペイタの食パンなど地元の食材を使っています。
園舎は屋久島の地杉をふんだんに使った木造で、大きな窓からは自然光が差し込みます。園庭にはシンボルのアコウの大木があり、子どもたちは毎日その下で遊んでいます。定期的に行う森の活動やジェンベの音楽活動など、屋久島の自然と文化を活かした保育が特徴です。
見学・お問い合わせ
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