屋久島子連れ旅行|未就学児と楽しむ1日モデルプラン2パターン

屋久島で子どもと過ごす1日モデルプラン

子連れで屋久島旅行を計画するとき、「どのくらいまわれるんだろう」と不安になるかもしれません。大人だけの旅行とは違い、子どものペースに合わせる必要があります。お昼寝の時間、トイレのタイミング、疲れたときのぐずり。予定を詰め込みすぎると、楽しいはずの旅行がしんどくなります。

この記事では、未就学児連れを想定した屋久島の1日モデルプランを2パターンご紹介します。無理なく楽しめるスケジュールの参考にしてください。

青空に向かって枝を広げる屋久島の大きな樹木

プランA:海と滝を楽しむ南側コース

午前:いなか浜で砂遊び

朝食後、島の北西部にあるいなか浜へ。白い砂浜が広がるビーチで、子どもは砂遊びや波打ち際での水遊びを楽しめます。夏場なら水着を持参して浅瀬で遊ぶのも良いです。朝のうちは人も少なく、のびのびと過ごせます。砂浜で1〜2時間ほど過ごしたら、車で南下しながら次のスポットへ。

昼食:安房や宮之浦の食堂で

島内の食堂は、地元の食材を使った定食やうどんが中心です。子ども用メニューがある店は少ないですが、うどんや白ごはんは大抵どこの店でも注文できます。お子さんが食べられるものが心配な場合は、おにぎりやパンを持参しておくと安心です。尾之間集落にあるパン屋「ペイタ」のパンは地元でも評判です。

午後:大川の滝

昼食後は島の南西部にある大川の滝へ。駐車場から滝壺まで歩いて数分なので、お昼寝明けの子どもでも無理なく行けます。88mの高さから落ちる水の迫力を間近で体感できます。水しぶきが涼しく、夏場は天然のクーラーのようです。

苔むした森の中で自然物に触れるあゆみの森こども園の子どもたち

プランB:森と温泉を楽しむ東側コース

午前:ヤクスギランド30分コース

屋久杉の巨木を間近に見られるヤクスギランドは、子連れにおすすめの森歩きスポットです。30分コースなら幼児でも歩ける距離と道幅。巨大な杉に触れて「おっきい!」と声を上げる子どもの姿は、親にとっても忘れられない思い出になります。標高が高いため気温が下がります。夏でも上着を1枚持っていってください。

昼食:お弁当を持って

ヤクスギランドの周辺には食堂がないので、お弁当を持参するのがおすすめです。森から下りてきた後、車の中や近くの広場でゆっくり食べましょう。コンビニやスーパーで朝のうちに調達しておくと便利です。

午後:尾之間温泉でひと休み

森歩きの後は、尾之間温泉で体を温めましょう。大人300円、小人150円というリーズナブルな料金で、源泉かけ流しの温泉を楽しめます。地元の方も通う素朴な温泉施設です。熱めのお湯なので、小さなお子さんは足湯だけでも気持ちいいです。

子連れ旅行のペース配分

子連れの場合、1日に2〜3スポットが限界です。移動時間と休憩時間を多めに見積もって、「予定の半分くらい達成できたらOK」くらいの気持ちで。子どもが道端の花に夢中になったり、水たまりで遊び始めたり。そういう寄り道こそが、子連れ旅行の醍醐味です。

屋久島は島全体が自然のテーマパークのような場所です。有名な観光スポットを制覇しなくても、道路脇の川で石を投げて遊ぶだけで子どもは大満足。大人が「ここに行かなきゃ」と焦るより、子どもの「やりたい」に付き合うほうが、結果的に良い旅になります。

宿泊先の選び方

屋久島の宿泊施設は、ホテル、民宿、コテージ、ゲストハウスなどさまざまです。子連れの場合は、キッチン付きのコテージやコンドミニアムが便利です。離乳食を温めたり、簡単な食事を作ったりできるので、食事の自由度が上がります。

宿は安房、宮之浦、尾之間エリアに多く点在しています。観光の拠点にするなら安房周辺が便利ですが、静かに過ごしたいなら尾之間エリアもおすすめです。島の南側は観光客が比較的少なく、落ち着いた雰囲気があります。


屋久島での子育てに興味がある方へ

あゆみの森こども園では、屋久島の自然を活かした保育を行っています。園の見学や入園に関するお問い合わせはLINE公式アカウントからどうぞ。

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