【2026年】保育園のお迎えで泣く子|3つの理由と保護者ができる対応

お迎えに行ったら泣かれた

保育園にお迎えに行ったら、子どもが泣き出した。しかも、さっきまで楽しそうに遊んでいたのに。「ママが来たのに何で泣くの?」「嫌な思いをしたのかな」「先生に何かされたんじゃ」と、いろんな心配が頭をよぎります。

実はこれ、保育士からすると「あるある」です。お迎え時に泣く子は珍しくないし、その泣きにはちゃんと理由があります。しかも、ほとんどの場合ネガティブな理由ではありません。この記事では、お迎えのときに泣く理由と、保護者の心構えについてお伝えします。

木製ロッカーの前で帰りの準備をするあゆみの森こども園の子どもたち

お迎えで泣く理由

安心して気持ちが緩む

一番多い理由がこれです。子どもは保育園にいる間、小さいなりに頑張っています。先生の話を聞く、お友だちと順番を守る、自分でごはんを食べる。大人から見れば当たり前のことでも、子どもにとっては結構なエネルギーを使っています。

そこにママやパパが現れると、「もう頑張らなくていい」と安心して、張り詰めていた気持ちがふっと緩む。その結果、涙が出てしまうのです。これは「嫌だった」のではなく「安心した」のサインです。大人でも、緊張していた会議が終わってほっとしたら涙が出そうになることがありますよね。それと同じです。

遊びを中断されたくない

楽しく遊んでいる最中にお迎えが来ると、「まだ遊びたいのに」と泣く子もいます。ブロックで大作を作っている途中だったり、お友だちとのごっこ遊びが盛り上がっていたり。お迎えが来ること自体は嬉しいけれど、遊びを中断するのは嫌。この矛盾した気持ちが泣きとして表れます。

これは、園での生活が楽しい証拠です。保護者としては複雑な気持ちかもしれませんが、「この子は園で楽しく過ごせているんだな」と前向きに捉えてください。

切り替えが苦手な時期

1歳〜2歳児は、気持ちの切り替えがまだ上手にできません。「遊ぶ→帰る」という場面の転換に対応しきれず、とにかく泣くことで感情を表現します。3歳を過ぎると、「今日は帰ったら何する?」と声をかけると切り替えられるようになってきますが、それでも調子の悪い日はあります。

屋久島の緑豊かな園庭を元気いっぱい走り回るこども園の園児たち

保護者ができる対応

焦らず受け止める

泣いている子どもに「泣かないで」と言いたくなる気持ちはわかります。でも、泣くことは子どもにとって大切な感情表現です。「楽しかったんだね」「もっと遊びたかったんだね」と、気持ちを言葉にしてあげてください。自分の気持ちをわかってもらえたと感じると、子どもは意外と早く落ち着きます。

帰宅後の楽しみを伝える

「帰ったらおやつ食べようね」「お風呂で遊ぼうか」。帰宅後に楽しいことがあるとわかると、切り替えがしやすくなります。毎回使える万能の方法ではありませんが、特に遊びを中断されて泣いているときには効果的です。

お迎えの時間に余裕を持つ

急いでいるときほど、子どもは泣きます。保護者の焦りを敏感に感じ取るからです。可能であれば、お迎えの時間に少しだけ余裕を持って、子どもが遊びを片付けてから帰る時間を作ると、スムーズにいくことがあります。

こんなときは園に相談を

お迎えのときだけでなく、朝から一日中泣いている、食事や活動にも参加できていない様子がある、以前は泣かなかったのに急に泣くようになった。こうした変化がある場合は、園に相談してみてください。お友だちとの関係や体調の変化など、園での様子を保育士から聞くことで原因がわかることがあります。

ほとんどの場合、お迎えで泣くのは一時的なものです。成長とともに自然と泣かなくなりますし、逆に「ママお迎え遅い!」と文句を言うようになる日が来ます。その日まで、もう少しだけ付き合ってあげてください。


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