【2026年】保育士のセカンドキャリア|経験を活かせる仕事と考え方

保育士の経験は、次のキャリアにどう活きるか

保育士として何年も働いてきたけれど、この先もずっとこの仕事を続けるのだろうか。体力的な不安、給与への不満、人間関係の疲れ。さまざまな理由で「保育士以外の道」を考え始める人がいます。でも、いざ転職を考えると「保育士しかやったことがないから、ほかの仕事ができるか不安」という壁にぶつかります。

結論から言うと、保育士の経験は多くの仕事に活かせます。子どもや保護者との関わりで培ったコミュニケーション力、行事の企画運営で身につけた段取り力、複数の子どもを同時に見る観察力。こうしたスキルは保育の現場を離れても通用する力です。この記事では、保育士のセカンドキャリアの選択肢と、キャリアチェンジを考える際のポイントをお伝えします。

木製の園舎内で熱田園長と保護者が交流する様子

保育士から活かせるスキル

コミュニケーション力

保育士は、言葉がまだうまく話せない子ども、不安を抱えた保護者、同僚の保育士、園長や主任。立場も年齢もまったく違う人たちと日常的にやりとりをしています。相手に合わせて言葉を選び、伝え方を変える。このスキルは営業、接客、カウンセリング、医療福祉など、人と関わるあらゆる仕事で求められます。

マルチタスク力

保育の現場は常に複数のことが同時に起きています。泣いている子をあやしながら、ケンカを仲裁し、給食の準備に目を配り、保護者からの連絡帳に返事を書く。この「同時進行で物事を進める力」は、事務職やプロジェクト管理、サービス業など多くの現場で重宝されます。

企画力と実行力

運動会、遠足、制作活動、保育参観。保育士は年間を通じてさまざまな行事や活動を企画し、準備し、当日を運営しています。限られた予算と時間の中で成果を出す経験は、イベント企画や広報、教育関連の仕事にそのまま活かせます。

保育士のセカンドキャリアの選択肢

子どもに関わる別の仕事

保育士の資格や経験を活かしつつ、働き方を変える選択肢があります。学童保育の指導員、児童発達支援の職員、ベビーシッター、子育て支援センターのスタッフなど。保育園よりも勤務時間が短かったり、体力的な負担が少なかったりする仕事もあります。子どもとの関わりは続けたいけれど環境を変えたい、という方に向いています。

まったく違う業界への転職

事務職、営業職、接客業、介護福祉など、保育とは異なる業界に転職する人もいます。未経験からのスタートになりますが、保育士で培ったスキルは面接でもアピールポイントになります。「子ども20人を一人で見ていた」と言えば、マルチタスク力は十分に伝わります。

木製の家具と教材が配置されたあゆみの森こども園の保育空間

保育の現場に留まるという選択

セカンドキャリアを考えた結果、「やっぱり保育の仕事が好きだ」と気づく人もいます。その場合、今の園を辞めることが答えではなく、「自分に合った園に移る」ことで解決する場合があります。職場環境が変われば、同じ保育の仕事でもまったく違う気持ちで取り組めることがあります。

大規模園から小規模園へ、都市部から地方へ、一斉保育の園から自由保育の園へ。環境を変えるだけで「保育って楽しい」という気持ちが戻ってきた、という話は珍しくありません。

キャリアチェンジの前に考えたいこと

セカンドキャリアを考えるとき、「今の仕事が嫌だから」という理由だけで動くと、次の職場でも同じ悩みを抱えることがあります。何が嫌なのかを具体的に書き出してみてください。人間関係なのか、給与なのか、体力的な問題なのか、保育の方針なのか。原因がはっきりすれば、辞める以外の解決策が見つかることもあります。

逆に、「こういう働き方がしたい」「こういうことに挑戦したい」というポジティブな理由があるなら、それは前に進むべきサインです。保育士としての経験は無駄にはなりません。次のキャリアに必ず活きます。


保育の仕事を続けたい方へ

あゆみの森こども園は、屋久島の自然の中で少人数の保育を行っています。「環境を変えてもう一度保育を楽しみたい」という方を歓迎します。園児28名にスタッフ13名のゆとりある体制です。

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