保育園の行事は大変?保護者の負担と子どもの成長を考える
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保育園の行事、正直大変?
保育園の行事は楽しいものですが、共働き家庭にとっては「また仕事を休まないといけない」というプレッシャーもあります。参観日は平日だし、運動会の場所取りは朝早いし、夏祭りの準備は週末に駆り出されるし。行事が好きな保護者もいれば、正直しんどいと感じる保護者もいます。
この記事では、保育園の行事に対する保護者のリアルな悩みと、行事への向き合い方についてお伝えします。「行事が苦手」という方にも読んでいただきたい内容です。

保護者が参加する行事はどれくらい?
園によって異なりますが、保護者参加が必須の行事は年に5〜8回程度が一般的です。入園式、保育参観、運動会、個人面談、卒園式あたりがほぼ必須で、夏祭りや作品展、親子遠足は任意参加の園も多いです。
近年は共働き家庭の増加を受けて、行事を土曜日に設定する園が増えています。平日にしか開催できない行事についても、午前中で終わるようにしたり、オンラインで参加できるようにしたりと、工夫をしている園があります。園を選ぶ際に「行事の曜日と頻度」を確認しておくと、入園後のスケジュール管理がしやすくなります。
行事の準備で保護者の負担は?
保護者会の役割分担
夏祭りや運動会の準備に保護者が関わる園があります。テントの設営、出店の運営、飾りつけなど。保護者会(PTA的な組織)が中心になって進めるケースが多いですが、負担の大きさは園によってかなり差があります。
「保護者の負担が少ない園がいい」と思う方もいれば、「親も一緒に作り上げるのが楽しい」と感じる方もいます。どちらが正しいということではなく、自分の生活スタイルに合った園を選ぶことが大切です。見学のときに「保護者の行事参加はどの程度ですか?」と聞いてみると良いでしょう。
持ち物や衣装の準備
行事によっては特別な持ち物が必要になることがあります。運動会の体操着、お遊戯会の衣装、遠足のお弁当。手作りの衣装を求められる園もあれば、園がすべて用意してくれる園もあります。裁縫が苦手な方にとっては、衣装の手作りは大きな負担になることがあるので、事前に確認しておくと安心です。

行事が子どもに与える影響
行事は大変な面もありますが、子どもにとっては成長のきっかけになる大切な体験です。運動会に向けて練習する中で「頑張る力」が育ち、みんなの前で踊る体験が「自信」につながり、友だちと協力して何かを作り上げる経験が「協調性」を育みます。
何より、行事の日に保護者が来てくれることが、子どもにとっては最大の喜びです。「ママが見てくれた」「パパが応援してくれた」。その記憶は子どもの心にずっと残ります。全部の行事に参加できなくても、参加できる行事で全力で応援する。それだけで十分だと思います。
行事が少ない園という選択肢
最近は、行事を減らして日常の保育を充実させる園が増えています。練習に追われて自由遊びの時間が減ったり、行事のために子どもにストレスがかかったりすることへの疑問から、行事を見直す動きが出てきているのです。
あゆみの森こども園では、発表会を行っていません。子どもに「見せるための練習」を強いるのではなく、日常の中で子どもが自ら取り組んでいることを保護者に見ていただく形を取っています。2月の子どもプロジェクトでは、子どもたちが興味を持ったテーマを自分たちで探究し、その過程を保護者と共有します。練習の成果を「見せる」のではなく、学びの過程を「分かち合う」という発想です。
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