慣らし保育がうまくいかないとき|泣く・食べない・寝ないの乗り越え方

慣らし保育がうまくいかないとき

慣らし保育は順調に進む子もいれば、思うようにいかない子もいます。「もう1週間経つのに毎朝大泣き」「給食をまったく食べてくれない」「お昼寝ができなくて途中でお迎えになる」。こうした状況に直面すると、保護者は焦りや不安を感じてしまいます。

でも、慣らし保育がうまくいかないからといって、保育園が合わないわけではありません。子どもによって慣れるまでの時間は本当にさまざまです。この記事では、慣らし保育でよくある「困った」場面と、その乗り越え方についてお伝えします。

カラフルなおもちゃで遊ぶあゆみの森こども園の子どもたちの手元

よくある「困った」パターン

毎朝泣き続ける

朝の登園時に泣くのは最も多いパターンです。1週間経っても2週間経っても泣く子はいます。正直にお伝えすると、なかには1〜2ヶ月泣き続ける子もいます。でも、保育士に聞くと「お母さんが見えなくなったら5分で泣き止んでますよ」ということがほとんどです。

朝泣くのは「お母さんが好き」という気持ちの表現であって、「保育園が嫌い」とは限りません。園では楽しく遊んでいるのに、朝の別れの場面だけ泣くという子は多いです。気になる場合は保育士に日中の様子を詳しく聞いてみてください。連絡帳や写真で日中の表情を見せてくれる園もあります。

給食を食べない

家では食べるのに園では食べない、という子がいます。環境が変わると食欲が落ちるのは大人でもあることです。知らない場所で、知らない人と一緒に食べるのは、子どもにとっては大きなストレスです。最初は少量でも食べられたら十分。無理に食べさせようとすると、食事自体が嫌いになってしまうことがあります。

あゆみの森こども園では自園調理の給食を提供しています。温かくて匂いがする手作りの食事は、少しずつ子どもの食欲を引き出してくれます。周りの子が美味しそうに食べている姿を見て、「ちょっと食べてみようかな」となる子も多いです。食べられたときは大げさなくらい褒めることで、「園の給食って楽しい」という気持ちが育っていきます。

木製ロッカーの前で帰りの準備をするあゆみの森こども園の子どもたち

お昼寝ができない

園のお昼寝は、家とは環境が違います。布団が違う、部屋が違う、隣に知らない子がいる。眠れなくて当然です。最初のうちは抱っこで寝かしつけてもらったり、トントンしてもらったり。保育士がその子に合った寝かしつけ方を探してくれます。家庭でのお昼寝の習慣(何時頃寝る、どうやって寝る)を事前に保育士に伝えておくと、園でも対応しやすくなります。

保護者にできること

園との情報共有を密にする

慣らし保育がうまくいかないとき、保護者と保育士の連携が特に重要です。家庭での様子(食事の好み、寝るときの癖、好きな遊び、安心するもの)をできるだけ詳しく伝えてください。お気に入りのタオルやぬいぐるみを園に持っていくことが許可されている場合は、それだけで子どもの安心感が違います。

園の方針を信じる

インターネットで「慣らし保育 泣き止まない」と検索すると、さまざまな情報が出てきます。中には不安を煽るような内容もあります。でも、目の前のお子さんを見てくれているのは園の保育士です。保育士と相談しながら、お子さんのペースで進めていくことがいちばん大切です。

「もう少し時間を延ばしてみましょうか」「今日は早めにお迎えをお願いします」。保育士からの提案には理由があります。プロの判断を信頼して、一緒にお子さんの成長を見守っていきましょう。

慣れたあとに訪れる「逆戻り」

慣らし保育が終わって安心したのもつかの間、連休明けや体調不良のあとに「また泣くようになった」ということがあります。これは「逆戻り」と呼ばれる現象で、珍しいことではありません。一度慣れた経験がある子は、逆戻りしても最初ほど時間はかかりません。焦らず、もう一度慣れる時間を作ってあげてください。


入園についてのご相談を受け付けています

あゆみの森こども園では、園児28名にスタッフ13名のゆとりのある体制で、一人ひとりに丁寧な関わりを心がけています。慣らし保育もお子さんのペースに合わせて進めますので、ご安心ください。

ご質問やご相談はLINE公式アカウントからお気軽にどうぞ。

園の雰囲気はInstagramでもご覧いただけます。

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