屋久島子連れ移住Q&A|仕事・住まい・保育・地域コミュニティの疑問に答えます

屋久島移住、子育て世帯が気になるQ&A

屋久島への移住に興味はあるけれど、具体的なことがわからなくて踏み出せない。特に子育て中の家庭にとっては、「住む場所」「仕事」「子どもの預け先」「地域のコミュニティ」など、確認したいことが山ほどあると思います。

この記事では、屋久島への子連れ移住を考えている方からよくいただく質問に、ひとつずつお答えしていきます。すべてを網羅できるわけではありませんが、検討の参考になれば幸いです。

屋久島の山々を背景にした種子屋久農協の建物外観

仕事について

屋久島で仕事は見つかるのか

屋久島の主要産業は観光業、農業、漁業です。観光関連のホテルや飲食店、ガイド業は求人が出ることがあります。ただし、都市部と比べると求人の数は限られており、希望する職種が見つからない可能性もあります。移住前に仕事の目処をつけておくのが理想ですが、島に来てからネットワークを広げて仕事を見つける方も少なくありません。

保育士の資格を持っている方であれば、屋久島では保育士の需要があります。あゆみの森こども園でも保育士を募集しており、基本給に処遇改善手当を合わせて月20万円程度、賞与年2回計2ヶ月分、職員寮完備という条件です。保育士資格保持者には最大40万円の就職準備金制度もあります。

リモートワークは可能か

インターネット環境は整備が進んでおり、光回線が利用できるエリアもあります。リモートワークで仕事を続けながら移住するという選択肢は現実的です。実際に、IT関連やデザインの仕事をリモートで続けながら屋久島に暮らしている方もいます。ただし、場所によっては回線速度が不安定な場合もあるので、事前の確認をおすすめします。

木々の緑が美しい屋久島の照葉樹林の風景

住まいについて

家はすぐ見つかるか

屋久島の賃貸物件は数が限られています。不動産会社も少ないため、都市部のように気軽に物件を比較することが難しいです。屋久島町の空き家バンクを利用したり、島のコミュニティを通じて情報を集めたりすることが重要です。移住前にまず暮らし体験住宅を利用して、住みたいエリアの目星をつけておくのが賢い進め方です。

尾之間地区はどんなところか

あゆみの森こども園がある尾之間は、屋久島の南部に位置する集落です。人口は約680人ほどの小さな地域ですが、郵便局、診療所、スーパー(Aコープ)、温泉施設、役場の出張所など、生活に必要な施設が揃っています。尾之間温泉は大人300円で入浴でき、尾之間区民は無料です。地域の人同士の距離が近く、子どもを地域全体で見守るような雰囲気があります。

子どもの教育・保育について

保育園の待機児童は

屋久島では都市部のような深刻な待機児童問題はありません。ただし、園によっては定員に達していることもあるため、入園を希望する場合は早めに問い合わせることをおすすめします。あゆみの森こども園は現在園児28名で、1歳から5歳まで受け入れています。

小学校以降はどうなるか

屋久島にはいくつかの小学校があり、少人数制でアットホームな教育が行われています。中学校、高校も島内にあります。高校を卒業した後の進路として島外の大学や専門学校に進む場合は、一人暮らしが前提になるため、その費用の計画は必要です。ただし、これは島だけの問題ではなく、地方の子育て全般に共通する課題です。

地域コミュニティとの関わり

島の暮らしでは、地域のコミュニティとの関わりが避けられません。都会では隣に住んでいる人の顔を知らなくても暮らせますが、屋久島ではそうはいきません。地域の行事への参加、草刈りなどの共同作業、ご近所づきあい。こうした関わりを面倒だと感じる方には向かないかもしれませんが、逆にそれを楽しめる方にとっては、都会にはない温かいつながりを感じられる環境です。

特に子育て中の家庭にとっては、地域の人に子どもを見守ってもらえるというのは大きな安心材料です。「おばちゃんに声をかけてもらった」「近所のおじいちゃんと仲良くなった」。子どもが地域の中で育つ経験は、島ならではのものです。


屋久島移住についてもっと知りたい方へ

あゆみの森こども園では、移住を検討されている子育て世帯からのご相談も受け付けています。園見学を兼ねて島を訪れてみるのもおすすめです。

お問い合わせはLINE公式アカウントからお気軽にどうぞ。

園や屋久島の暮らしの様子はInstagramでも発信しています。

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