保育士の面接で自己PRをうまく伝えるコツ|準備から本番まで徹底ガイド

面接で聞かれる自己PR、保育士はどう答える?

履歴書に自己PRを書くのも大変ですが、面接で口頭で伝えるのはもっとハードルが高いと感じる方が多いようです。書類なら何度も書き直せますが、面接はやり直しがきかない一発勝負。緊張で頭が真っ白になって、準備していたことが飛んでしまった、という経験がある方もいるかもしれません。

この記事では、保育士の面接での自己PRに特化して、答え方のコツと準備の仕方をお伝えします。新卒の方も、転職活動中の方も、ブランクから復帰する方も参考にしていただける内容です。

保育室内で熱田園長による読み聞かせを楽しむ子どもたち

面接での自己PRは1分が勝負

面接での自己PRは、長くても1分程度にまとめるのが理想です。1分間で話せる文字数はおよそ300字。これは思ったより短いです。あれもこれも伝えたいと思うと、結局何が言いたいのかわからなくなってしまいます。強みはひとつに絞り、それを裏付けるエピソードをひとつ添える。このシンプルな構成が、面接官にいちばん伝わりやすいです。

事前に原稿を書いておくことをおすすめします。ただし丸暗記はしないでください。暗記した文章を話すと、どうしても棒読みになって不自然です。「こういう流れで話す」というポイントだけ覚えておいて、あとは自分の言葉で話すほうが自然で好印象です。

園の特徴に合わせた自己PRの準備

応募先の園を知ることから始める

自己PRは、自分の強みを伝えるだけでなく「その強みがこの園でどう活かせるか」を伝えることが重要です。そのためには、応募先の園がどんな保育をしているのかを事前に調べておく必要があります。ホームページやSNSを見て、園の方針や特色を理解しておきましょう。

たとえば、自然保育を重視している園に応募するなら、「自然の中での活動に興味がある」「前職で散歩や戸外活動を積極的に取り入れていた」というエピソードが響きます。レッジョ・エミリアの理念を取り入れている園なら、「子どもの声に耳を傾けることを大切にしてきた」「ドキュメンテーションに取り組んだ経験がある」という話が効果的です。

経験が少なくても大丈夫

新卒や経験の浅い方は「アピールできることがない」と思いがちですが、そんなことはありません。実習やアルバイトでの経験、学生時代のボランティア、趣味を通じて培った力。何でも自己PRの素材になります。大切なのは、その経験から何を学び、保育にどう活かしたいかを伝えることです。

「ピアノは苦手ですが、その分、手遊びのレパートリーを増やす努力をしてきました」。こうした正直な自己PRは、完璧な答えよりも好感を持たれることが多いです。面接官は完璧な人材を探しているのではなく、一緒に働きたいと思える人を探しています。

屋久島の地杉を使った温かみのある園舎で活動するあゆみの森こども園の子どもたち

面接でよく聞かれる質問と自己PRの組み合わせ

面接では自己PR以外にもさまざまな質問が飛んできます。「なぜこの園を志望しましたか」「前職を辞めた理由は」「理想の保育士像は」。実は、これらの質問にはすべて自己PRの要素を織り込むことができます。志望動機では「自分の強みがこの園で活かせると感じた」と結びつける。退職理由は「自分の目指す保育を実現できる環境を探していた」とポジティブに変換する。理想の保育士像は「自分の強みをさらに伸ばした先にある姿」として語る。こうすると、面接全体を通じて一貫したメッセージを伝えることができます。

緊張への対処法

面接で緊張するのは当たり前です。完全にリラックスする必要はありません。ただ、いくつかの対処法を知っておくと少し楽になります。

まず、面接の前に深呼吸を3回。これだけで心拍数が落ち着きます。次に、面接官の目を見て話すのが辛ければ、眉間のあたりを見ると目線が合っているように見えます。話している途中で詰まったら、「少し考えさせてください」と正直に言って大丈夫です。沈黙を恐れて適当なことを言うよりも、誠実に答えようとする姿勢のほうが評価されます。

面接は「試される場」ではなく「お互いを知る場」です。園があなたを見ているのと同じように、あなたも園を見ています。対等な立場で、素直な自分を見せることがいちばんの自己PRになります。


あゆみの森こども園の採用について

屋久島のあゆみの森こども園では保育士を募集しています。面接は堅苦しいものではなく、お互いの想いを伝え合う場だと考えています。まずは気軽にお話しましょう。

お問い合わせはLINE公式アカウントからどうぞ。オンラインでの面談も可能です。

園の雰囲気はInstagramでもご覧いただけます。

\ 最新情報をチェック /

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です