【2026年最新】泥遊びが子どもの発達にもたらす効果|触覚・創造性・心の成長
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泥遊びは「ただの汚れ遊び」じゃない
「泥遊びって、服が汚れるだけじゃないの?」と思われがちですが、実は子どもの発達にとってとても大切な活動です。触る、握る、形をつくる。泥という素材は、子どもの五感と想像力を同時に刺激してくれます。
あゆみの森こども園では、園庭での泥遊びを日常的に取り入れています。屋久島は雨が多い島なので、雨上がりの園庭はまさに泥遊びの天国です。子どもたちは靴を脱いで、裸足で泥の中に飛び込んでいきます。その様子を見るたびに、「これが子どもにとって自然な遊びなんだな」と実感します。

泥遊びが育てる3つの力
触覚の発達と感覚統合
泥は温度、湿り気、硬さが刻々と変わる素材です。水を混ぜればドロドロになるし、乾くとカチカチになる。こうした変化を手や足で感じることは、触覚の発達を促します。感覚統合と呼ばれる脳の機能にも良い影響があるとされていて、体全体の感覚を使う泥遊びは、その入り口として最適な活動のひとつです。
創造性と想像力
泥は形が決まっていません。お団子にもケーキにも山にもなる。この「何にでもなれる」素材が、子どもの創造力を引き出します。あゆみの森こども園では、泥で「お料理ごっこ」をする子もいれば、ひたすら泥の川をつくる子もいます。遊び方に正解がないところが泥遊びの面白さで、大人が「こうやって遊びなさい」と指示する必要もありません。
心の解放とストレス発散
泥遊びには、子どもの気持ちを解放する力があります。「汚れてもいいんだ」という安心感の中で、思いきり遊べる。普段はおとなしい子が泥遊びではとても積極的になる、ということは珍しくありません。泥遊びの時間は、子どもが自分を自由に表現できる時間でもあるんです。普段の生活では「きれいにしなさい」と言われることが多い子どもにとって、泥だらけになっていい時間は貴重な息抜きの場でもあります。

泥遊びを嫌がる子への関わり方
とはいえ、すべての子が最初から泥遊びを好きなわけではありません。「汚れるのが嫌」「触りたくない」という子もいます。そういうときは無理に参加させず、まずは近くで見ているだけでOKにしています。友だちが楽しそうに遊んでいる様子を見ているうちに、「ちょっとだけ触ってみようかな」と自分から動き出すことが多いです。
大人がやりがちなのは、「大丈夫だから触ってごらん」と急かしてしまうこと。でも子どもには子どものペースがあります。その子なりのタイミングで泥と出会えるように、待つことも保育の大切な役割だと考えています。
家庭でもできる泥遊びのヒント
園だけでなく、家庭でも泥遊びを楽しむことはできます。庭やベランダにたらいを用意して、土と水を混ぜるだけで立派な泥遊びコーナーが完成します。大切なのは「汚れてもいい服」と「終わったらシャワーで流す」という段取りを先に決めておくこと。準備さえしておけば、あとは子どもの自由に任せるだけです。
初めは泥に触れるのを嫌がる子も、水から始めて少しずつ土を混ぜていくとスムーズに慣れることが多いです。最初の一歩は「泥水をすくってバケツに入れる」くらいの控えめなところから。焦らず、子どものペースを尊重してみてください。泥遊びの楽しさに目覚めた子どもは、雨の日が待ち遠しくなるかもしれませんよ。
泥遊びができる園を探している方へ
あゆみの森こども園は、屋久島の自然環境を活かした保育を実践しています。泥遊びも森の活動も、子どもたちの日常の中にあります。見学で園庭の雰囲気を直接感じてみてください。
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