【2026年最新】屋久島の病院・医療事情|診療科目・救急対応・島外搬送について解説
屋久島で病気やケガをしたらどうする?
屋久島への移住を考えるとき、医療体制は多くの方が不安に感じるポイントです。「島に病院はあるの?」「急な病気やケガのとき、ちゃんと対応してもらえるの?」という疑問は、特に小さなお子さんがいるご家庭にとって切実な問題でしょう。
結論から言うと、屋久島には総合的な医療機関があり、日常的な診療は島内で受けることができます。ただし、専門的な治療や高度な医療が必要な場合は本土の病院への搬送が必要になることもあります。この記事では、屋久島の医療事情について詳しく紹介します。

島内の医療機関
屋久島には屋久島徳洲会病院をはじめ、複数の診療所があります。徳洲会病院は島内で最も大きな医療機関で、内科、外科、小児科、整形外科、産婦人科などの診療科目があります。入院設備も備えており、一般的な病気やケガの治療は島内で対応可能です。
尾之間地区にも診療所があり、風邪や軽い体調不良、定期的な通院などは身近な場所で受診できます。歯科医院も島内に複数あるため、歯の治療にも困りません。ただし、眼科や耳鼻科、皮膚科などの専門科は常設ではない場合があり、巡回診療や本土への通院が必要になることもあります。受診したい科がある場合は、事前に島内で対応可能かどうかを確認しておくとよいでしょう。
夜間・休日の救急対応
屋久島徳洲会病院では、24時間体制で救急対応を行っています。夜間や休日に急な病気やケガをした場合でも、まずは徳洲会病院に連絡すれば対応してもらえます。島内には救急車も配備されており、119番通報で駆けつけてくれます。
ただし、都市部のように複数の大病院が競合しているわけではないため、待ち時間が長くなることもあります。また、専門の医師が不在のタイミングでは、応急処置のみになる場合もあります。日頃から常備薬を用意しておくこと、かかりつけ医を持っておくことが安心につながります。

島外への搬送
重症の場合や島内では対応できない専門的な治療が必要な場合は、鹿児島市内の病院へ搬送されます。搬送手段は主にドクターヘリや自衛隊のヘリコプター、海上保安庁の巡視船などが使われます。ヘリコプターであれば鹿児島市内の病院まで約30分で到着できます。ただし、天候によってはヘリが飛べないこともあるため、その場合は船での搬送となり時間がかかることもあります。
島外搬送が必要になるケースはそれほど多くはありませんが、可能性としてゼロではありません。移住前にこうした医療体制を理解しておくことで、万が一のときにも冷静に対応できるようになります。
子どもの医療費助成
屋久島町では、子どもの医療費に対する助成制度を設けています。この制度により、子どもの医療費の自己負担が軽減されます。対象年齢や助成内容は変更されることがあるため、最新の情報は屋久島町役場にお問い合わせください。小さなお子さんがいるご家庭にとっては、経済的な負担を軽減できる心強い制度です。
日常的な健康管理のコツ
離島での暮らしでは、普段からの健康管理がより重要になります。定期的な健康診断を受けること、持病のある方は十分な量の薬を確保しておくこと、そして信頼できるかかりつけ医を見つけておくことが基本です。また、お薬手帳を常に持ち歩く習慣をつけておくと、急な受診や島外搬送の際にもスムーズに対応できます。
屋久島は自然が豊かで空気もきれいな環境ですので、日々の暮らしの中で体を動かしたり、新鮮な食材を食べたりすることで、自然と健康的な生活が送れるという声もあります。医療面の備えをしっかりしつつ、島ならではの健やかな暮らしを楽しんでいただけたらと思います。
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