保育園の人間関係|苦手な人との「距離の取り方」具体的テクニック

全員と仲良くなる必要はない

「職場の人とは仲良くしなければ」と思っていませんか。でも、考えてみてください。学生時代、クラス全員と仲良しでしたか? おそらく、特に仲の良い友達が数人いて、それ以外は「クラスメイト」という関係だったのではないでしょうか。

職場も同じです。全員と親友になる必要はありません。仕事上のコミュニケーションが取れれば、それでいい。特に苦手な人がいる場合は、無理に関係を深めようとせず、「適切な距離」を保つことが大切です。

この記事では、苦手な人との距離の取り方について、具体的なテクニックをお伝えします。明日から使えるヒントを、ぜひ持ち帰ってください。

青空と緑の葉が美しい屋久島の亜熱帯植物

苦手な人との距離の取り方・具体的テクニック

テクニック1:物理的な距離を取る

可能な限り、物理的な距離を取りましょう。休憩時間をずらす、座る位置を離す、動線が重ならないようにする。「避けている」と思われない程度に、自然に距離を保つのがコツです。

例えば、休憩室に苦手な人がいたら、「あ、外で少し風に当たってきます」と言って席を外す。相手を否定せず、自分の行動として選択する。この「自然さ」が大切です。露骨に避けると関係が悪化するので、さりげなさを意識しましょう。

テクニック2:会話は「業務」に限定する

苦手な人との会話は、業務に関することだけに限定しましょう。プライベートな話題には乗らない、雑談は短く切り上げる。「忙しいので」「ちょっと〇〇してきます」と、自然に会話を終わらせる術を身につけましょう。

質問されても、深く答えなくていいのです。「休日は何してるの?」と聞かれたら、「のんびりしてます」で十分。詳しく答える義務はありません。情報を与えすぎないことも、自分を守る手段です。

テクニック3:「反応しない」という選択

嫌味を言われたり、傷つくことを言われたりしても、反応しないという選択があります。反応すると、相手は「効いている」と思い、さらにエスカレートすることがあります。

「そうなんですね」「なるほど」と、感情を込めずに流す。心の中で「スルースルー」と唱える。最初は難しいですが、練習すればできるようになります。相手が何を言っても、自分の価値は変わりません。その人の言葉に、自分の感情を振り回されないこと。

屋久島の森の中で探検を楽しむあゆみの森こども園の子どもたち

テクニック4:「報連相」を第三者経由にする

どうしても苦手な人に報告や相談をしなければならない場合は、第三者を経由する方法があります。「〇〇先生に確認したところ、△△とのことでした」と、主任や園長を通して伝える。直接のやり取りを減らすことで、ストレスを軽減できます。

ただし、やりすぎると「避けている」と思われるので、バランスが大切です。重要な報告は直接、軽い確認は経由、というように使い分けましょう。

テクニック5:心の中に「壁」を作る

最も大切なのは、心の中に「壁」を作ることです。相手の言葉や態度に、一喜一憂しない。「この人はこういう人なんだ」と、良くも悪くも期待しない。

期待しなければ、裏切られることもありません。心の壁は、自分を守るためのものです。冷たいと感じるかもしれませんが、心を守ることが最優先です。全員に心を開く必要はないのです。信頼できる人にだけ、心を開けばいい。

距離を取ることは「悪」ではない

「距離を取るなんて、大人げない」と思うかもしれません。でも、合わない人と無理に関わり続けて、心を病む方がよほど問題です。自分を守るために距離を取ることは、大人の賢い選択です。自分の心身を健康に保つことが、良い保育をする土台になります。


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