レッジョ・エミリア教育とは?日本で実践する園の特徴
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レッジョ・エミリア教育を知っていますか?
イタリア発祥の幼児教育法「レッジョ・エミリア・アプローチ」。世界的に注目されている教育法ですが、日本ではまだ知らない方も多いかもしれません。

レッジョ・エミリア教育の特徴
子どもを「有能な存在」として見る
レッジョ・エミリア教育では、子どもを「教えられる存在」ではなく、「有能な存在」として捉えます。子どもは自ら学ぶ力を持っている、という考え方です。
子どもの興味から出発する
大人が決めたカリキュラムをこなすのではなく、子どもの興味や疑問から活動が始まります。「やりたい」「知りたい」という気持ちを大切にします。
プロジェクト型の学び
一つのテーマについて、時間をかけて深く探究します。短期間で終わらせるのではなく、子どもの興味が続く限り追求していきます。

環境を「第三の教師」と考える
保育室の環境を大切にします。美しい空間、豊かな素材、刺激的な展示。環境そのものが子どもの学びを促すという考え方です。
ドキュメンテーション
子どもの活動を写真や文章で記録し、掲示します。子ども自身の振り返りにもなり、保護者との共有にも役立ちます。
日本で実践する難しさと工夫
イタリアと日本では文化も環境も違います。日本でレッジョ・エミリア教育を実践する園は、日本の環境に合わせた工夫をしています。
屋久島の豊かな自然を活かした探究活動、異年齢保育での学び合いなど、その土地ならではのアプローチがあります。
あゆみの森こども園のアプローチ
あゆみの森こども園では、レッジョ・エミリアの考え方を取り入れながら、屋久島の自然環境を最大限に活かした保育を行っています。子どもの「なぜ?」「やってみたい」を大切にする保育です。
お問い合わせ
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