保育の理念って大切?園選びで見落としがちなポイント

園の「理念」、確認していますか?

保育園やこども園を選ぶとき、立地や設備、延長保育の有無は確認するのに、「理念」は見落としがちではありませんか?

でも実は、園の理念こそが、子どもの日々の体験を決める大切な要素なのです。

熱田園長が絵本を使って授業をするあゆみの森こども園の特別活動

なぜ理念が大切なのか

日々の保育に影響する

理念は、日々の保育のあり方を決めます。「自然の中で育てる」という理念があれば外遊びが多くなり、「子どもの主体性を大切にする」という理念があれば子ども自身が選ぶ機会が増えます。

保育士の行動指針になる

理念は、保育士の行動指針にもなります。迷ったときに立ち返る基準があることで、一貫した保育が行われます。

園全体の方向性を示す

理念が明確な園は、全体として同じ方向を向いています。保育士によってバラバラ、ということがありません。

地杉の天井が美しい保育室で開催される熱田園長の特別授業の様子

理念を確認する方法

ホームページを見る

多くの園は、ホームページに理念や方針を掲載しています。まずはそこから確認しましょう。

見学で質問する

見学のときに、「どんな理念で保育されていますか?」と質問してみましょう。具体的に説明してもらえると、理解が深まります。

実際の保育を観察する

理念が実際の保育にどう反映されているか、見学で観察しましょう。言葉だけでなく、行動で確認することが大切です。

あゆみの森こども園の理念

あゆみの森こども園は、「自然の中で、子ども一人ひとりの育ちを大切にする」という理念のもと、保育を行っています。屋久島の豊かな自然環境を活かし、子どもたちの五感を育む保育を実践しています。


お問い合わせ

園の理念についてもっと知りたい方は、見学にお越しください。

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